詩 : 必ずはじまるんだ 救いの世界:バックミュージックと詩の ハーモニー
スピッツ 正夢
この 日本から はじまれよ !
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詩: 背中
あの人の背中が語っていた
愛
船を出し 網を引く
あく天候
少々の雨だからと言って
家族のために
船を出し 網を引く
人情味のあるおやじさん
あの人の背中が語っていた
愛
毎日 玄関を出て見送った
わたしのことばかり考えて
背広のまま
家庭のゴミをすててくれていた
やさしい夫
あの人の背中が語っていた
愛
何回も放り投げた
洗濯物
ぐちひとつ言わず
せっせと 洗い
干していた
がんばりやの母親
あの人の背中が語っていた
愛
いつも門前払い
愛する家族のために
めげない と 言い聞かせ
また ドアを ノックする
セールスマンのお父さん
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あの人の背中が語っていた
愛
船を出し 網を引く
あく天候
少々の雨だからと言って
家族のために
船を出し 網を引く
人情味のあるおやじさん
あの人の背中が語っていた
愛
毎日 玄関を出て見送った
わたしのことばかり考えて
背広のまま
家庭のゴミをすててくれていた
やさしい夫
あの人の背中が語っていた
愛
何回も放り投げた
洗濯物
ぐちひとつ言わず
せっせと 洗い
干していた
がんばりやの母親
あの人の背中が語っていた
愛
いつも門前払い
愛する家族のために
めげない と 言い聞かせ
また ドアを ノックする
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詩: ことばの重み
ご老人だった が
気づかずに やってしまっていた
ことば の
ぶっきらぼうさ が 災いした
浅はか な 行為
子どもたちの
良くないことを 見つけては
時折
張り紙 をしていた
あるとき
ご老人は 気づいた 矢先に
これぞ・・・と
「カベ(壁) を 破るな 」
と 張り紙をした
はりかえたばかりの
障子のことだった
しかりつけて やりたい と
何かの虫が 騒いで いたの・・?
「カベ(壁) を 破るな 」
この ことば が
子どもたちの心に・・
後の人生で ・・
重くのしかかる
人生における 様々な苦境
挫折
ここぞ と 言う時に・・・
子どもたちの 心にかべを つくっていた
この ことば
単に 注意のつもりだった
ご老人の 「張り紙」
ある 時
「ことば」 は とても 重い のです
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ご老人だった が
気づかずに やってしまっていた
ことば の
ぶっきらぼうさ が 災いした
浅はか な 行為
子どもたちの
良くないことを 見つけては
時折
張り紙 をしていた
あるとき
ご老人は 気づいた 矢先に
これぞ・・・と
「カベ(壁) を 破るな 」
と 張り紙をした
はりかえたばかりの
障子のことだった
しかりつけて やりたい と
何かの虫が 騒いで いたの・・?
「カベ(壁) を 破るな 」
この ことば が
子どもたちの心に・・
後の人生で ・・
重くのしかかる
人生における 様々な苦境
挫折
ここぞ と 言う時に・・・
子どもたちの 心にかべを つくっていた
この ことば
単に 注意のつもりだった
ご老人の 「張り紙」
ある 時
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詩: 「誤解」と「誤解される行為」 裸心全通(RasinToru)
明日は 生ゴミ の 日
近所に 独り暮らしの ご老人がいた
夜中に となりの 奥さんが
庭に出た際
その 独り暮らしの ご老人が
生ゴミを 捨てに 家から出てくるところを
見かけた
次の日 近所の井戸端会議で
そのことが 持ち上がり
烏が来なくて幸いした・・・
まさか あんな 非常識なことを
する方だとは・・・・
噂になってしまった
かわいそうな ご老人・・・
・・でも しかたがないのかな・・?
この真相は、
多くの客人が訪れたため 生ごみが多くなり
独りで2つは一度に持つことができず・・
朝二回運ぶより
1つは、夜に運んでおこう との
ご老人の行為だった
その中身は 水で濡れた紙くずと小さな木くずだけであった
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明日は 生ゴミ の 日
近所に 独り暮らしの ご老人がいた
夜中に となりの 奥さんが
庭に出た際
その 独り暮らしの ご老人が
生ゴミを 捨てに 家から出てくるところを
見かけた
次の日 近所の井戸端会議で
そのことが 持ち上がり
烏が来なくて幸いした・・・
まさか あんな 非常識なことを
する方だとは・・・・
噂になってしまった
かわいそうな ご老人・・・
・・でも しかたがないのかな・・?
この真相は、
多くの客人が訪れたため 生ごみが多くなり
独りで2つは一度に持つことができず・・
朝二回運ぶより
1つは、夜に運んでおこう との
ご老人の行為だった
その中身は 水で濡れた紙くずと小さな木くずだけであった
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