昔のSFでは、マザーコンピュータというのが良く出てきました。
中央で全人類を統括するというアレ。
「しかし21世紀の現代は、
人々がそれぞれにパーソナルコンピュータを持っている。
SFとは逆になった」
なーるほど、と、聞いたときはそう思った。
でも、結局同じなんだよね。
竹宮恵子の「地球へ」にも、マザーが出てくる。
でも、個人個人の部屋にも、端末はある。
人は、一日一回、マザーと交信することによって、マザーにすべてを感知されてしまうのです。
現代の情報化社会って、つまるところそれではないでしょうか。
パスモやスイカをチェックすれば、その人の行動半径がまるわかり。
(その都度チケットを買うより、
マネーカードを使った方がいくぶん安くなるように、
価格設定がされている)
ETCカードしかり。
図書カードをチェックすれば、何に興味を持っているかわかる。
何度か書きましたが、
ネットの検索機能というのは、
「地球へ」の「マザー」そのまんま。
たとえば「竹宮恵子」の四文字を検索すれば、
このブログが出てくる。
芋づる式に、私が何に興味を持っているかは、簡単に調べることができる。
パレツキーの「沈黙の時代……」を読みました。
アメリカは「テロ狩り」の名目のもと、すごいことになっているようです。
ボストンのマラソン大会(去年だけど)の犯人捜しの時も、
FBIだかが、個人の家に強引に入ってきたとか。
「個」を押し通すアメリカだから、まだ根底に抵抗があるけど、
日本で同じことが起きたらと思うと恐ろしい。
国の政策なんてものは「なんか変じゃねーの?」と思っていてちょうどいい。
逆らう力など、必要になった時は奪われるので、今のうちに考えるだけは考えておきます。
(あるこおるの勢いで、色々と書いております)
中央で全人類を統括するというアレ。
「しかし21世紀の現代は、
人々がそれぞれにパーソナルコンピュータを持っている。
SFとは逆になった」
なーるほど、と、聞いたときはそう思った。
でも、結局同じなんだよね。
竹宮恵子の「地球へ」にも、マザーが出てくる。
でも、個人個人の部屋にも、端末はある。
人は、一日一回、マザーと交信することによって、マザーにすべてを感知されてしまうのです。
現代の情報化社会って、つまるところそれではないでしょうか。
パスモやスイカをチェックすれば、その人の行動半径がまるわかり。
(その都度チケットを買うより、
マネーカードを使った方がいくぶん安くなるように、
価格設定がされている)
ETCカードしかり。
図書カードをチェックすれば、何に興味を持っているかわかる。
何度か書きましたが、
ネットの検索機能というのは、
「地球へ」の「マザー」そのまんま。
たとえば「竹宮恵子」の四文字を検索すれば、
このブログが出てくる。
芋づる式に、私が何に興味を持っているかは、簡単に調べることができる。
パレツキーの「沈黙の時代……」を読みました。
アメリカは「テロ狩り」の名目のもと、すごいことになっているようです。
ボストンのマラソン大会(去年だけど)の犯人捜しの時も、
FBIだかが、個人の家に強引に入ってきたとか。
「個」を押し通すアメリカだから、まだ根底に抵抗があるけど、
日本で同じことが起きたらと思うと恐ろしい。
国の政策なんてものは「なんか変じゃねーの?」と思っていてちょうどいい。
逆らう力など、必要になった時は奪われるので、今のうちに考えるだけは考えておきます。
(あるこおるの勢いで、色々と書いております)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます