自動車保険

更新のたびに、ネットで安いのを探そうと思うのですが、
結局惰性で続けてしまふ。

ネットで口コミをチェックしても、
「これでもう少し保険料が安ければいいのですが」
と書いてあるのが多し。あああ。


高い安いよりも、
保険担当者のやる気のなさが心配なのです。

もしかして彼は、そろそろ保険会社なんか畳んで、
隠居したいのではなかろうか。
なのに私のような客が更新をするもんだから、
辞めるに辞められないんじゃなかろうか。
そんな心配までしてしまう、覇気のなさなのでした。
まるで私のようだ（おいおい）。


来年こそは早めに資料を請求しよう。
（と、また逃げる）

メーカーが製造を中止しています

ぬわんか、ここ数日、頻繁に聞きます。


ビデオデッキ（懐かしい）がとうとうダメになったので、
ＢＤレコーダーを買うことに。

レコーダーだけでいいのだが、
接続するテレビが古すぎて規格が合わないとかで、
（「このタイプはすでに製造しておりません」）
結局、テレビも新調する羽目になります。

ついでだが、
未練がましく接続し続けていたベータビデオ（懐かしくって涙が止まらないでしょ）も、
廃棄します。
ベータのテープなんて、とっくに製造していないはず。
ＶＨＳも製造中止になったと、ニュースになっていました。


電話も今日、何やら工事が入りました。
モデムだか何だかが製造中止になったので、
そのなんだかを屋内に設置しなくてはいけないんだそうな。


企業の都合に振り回されておるなあ。


やっぱり電子書籍に切り替えようって気にはなれません。

久々に上京

寅さんの産湯源泉など散策。

何に驚いたって、



東京にこんなに広い空があったとは。


矢切の渡しは残念ながら欠航でした。



ずっと「矢切の私」
もしくは「矢切よ今夜もありがとう」だと勘違いしていたっけ。

「テラ・インコグニタ」

「ＣＳＩ」か「クリミナル・マインド」か。
癖のあるメンバーが最初から集まって一グループとなり、
事件に対処する。
紫堂恭子にしては珍しいパターンです。

「花嫁」のリオンの情けなさぶりに注目し、
さらに拡大したような展開ですね。

いつもながら、
「女みたいな男」を描くのが下手だなあ。
いっそ、男男したネコにすればいいのに。

「地獄からの脱出」

引き続き「ＥＲ」
某ムック本が絶賛しているので、
見直してみる気になりました。

感想はやっぱり「う～～～ん」

ダグ・ロスを（穿てばジョージ・クルーニーを）
もちあげるためだけに書かれたシナリオ。

こんな大甘、御都合主義、予定調和の話があっていいものでしょうか。
ここまでダグを甘やかす必要がどこにある。


思い出すのは「生と死と」
グリーンが妊娠していた女性を殺してしまう（とあえて書こう）エピです。

必死の努力の甲斐なく、彼女は死んでしまう。
グリーンは汗だくで、心身共に疲労困憊の極にいます。
だが、ドラマは彼を甘やかさない。
グリーンはそのまま新生児室に行き、
赤子をあやす父親に、母親の死を伝えるんです。

ここがいいんだな。

「ＥＲ」をの視聴者はそれが担当医の当然の務めであることは、
知ってはいます。
知ってはいるが、胸を突かれる。


ここで（私のことだから）飛躍して、
ＧＭに向かう。
これも何度も言っていますが、
１９話の次の２０話の冒頭、
大塚はマーグの死のマの字も言わず、
当然のようにクラッシャー隊に訓示を垂れる。

ドラマが無視するから、その分を視聴者が補えるのです。
「地獄から……」みたいに、
これでもかこれでもかと押し付けられると、
かえってしらけてしまう。


「ＥＲ」ついでに、セカンドシーズンの新キャラ、ケリーについて。
好きなキャラですよ。感情移入できます。
でも「ＥＲ」には来てほしくなかった。
「かみ合ってなさが、かみ合っていない」のです。
良くも悪くも家族のようだった「ＥＲ」の彼らに打ち込まれた遺物、くさびです。

まあこの先「大人の事情」とやらで、
意味もなく消えては入るのが当たり前になりますからね。