日日是好日

「アナザー・カントリー」について、実に主観的に書き散らしてます。
たまに身辺の雑記も。

生きてます

2016-08-11 22:00:45 | 海外ドラマ
書かないと、自分でも生きているのか死んでいるのかわからなくなってきた。

ブログ止めて日記に戻そかなーと思ったが、
日記の方が先にサービスを辞めていました。

「ER 緊急救命室」のことでも。

私はマーク・グリーン(アンソニー・エドワーズ)のファンです。
「ER」というと「あのジョージ・クルーニーが若かりし頃出演した」
で話が始まることが多いですよね。

私は、ジョージ・クルーニーも、ダグラス・ロス(役名)も、
どうも好きじゃない。

ああ、言っちゃった。
クルーニーファンは、この先読まないように。












クルーニーの第一印象は「わっ、何この下手糞」だった。
海外俳優の演技の上手い下手ってよくわからない私ですが、
彼は下手だと思った。
エドワーズの演技力が光るドラマなので、
余計にそう思えたのかもしれません。

役どころもダメ。
何かいやに「いい人」に演出されていて。
こーいうタイプの医者に飽き足らなくなったから、
「ER」を作ったんじゃないの?と、
スタッフに問いただしたくなった。

アメリカのドラマって「子供」を聖域にして、
奉っているところがある。
なんだかなーと見ていてモヤモヤするのですが、
その中でもロスは「大物」でした。

クルーニー出演の最終話。
これも酷かった。

子供(また)を薬物で安楽死させる母親を、
ロスは見て見ぬふりをする。
もちろん問題になり、ロスはこう糾弾されます。
「なぜ見過ごしたのです?
あなたは医者だ。子供に苦痛なく、致死量の薬物を投与することができた。
安楽死が良いことだと判断したなら、
なぜあなたがやってあげなかった? なぜ母親に任せたのですか?」

ロスの反応はどうか?
もちろん動揺するのですが、
その動揺の仕方もはっきりしない。
糾弾がもっともだと思っているのか、
考え付かなかった真理を突かれてはっとしたのか、
それとも反論を我慢しているのか。

私はまた、
「この人一話から、ちっとも演技が上手くなってないよ」
とうんざりするわけで。

そのほかにも、患者に酷いこと言ったり(子供には甘いくせに)、
なんだかなーの医者でしたね。
どうしてこんなに人気が出たんだろう。
不思議です。








(なんて辛口批評を書くから、
ブログはまずいんじゃないかと思うのだがね。
無いものは仕方ない)