Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

母とのランチ ~お蕎麦とコーヒー~

2024-12-04 16:25:15 | 日記

こんにちは、cathyです。

早い時間の更新です。

といっても元気なわけではなくて、逆にけっこう疲れているんですけれども(汗)

 

今日は、母と会ってきました。

先週、cathyが体調不良のため延期させてもらっていた、ランチの約束です。

今日もそれほど調子は良くないながらも、なんとか出かけられそうだったので、決行。

今回は、この前グループホームの職員さんに教えてもらって、自分でも下見に行ってきた、お蕎麦屋さんにしました(数日前の記事「お蕎麦屋さんでドキドキ」の、あのお蕎麦屋さんです(笑))。

駅で無事に母と落ち合えて、まず一安心。

駅からお蕎麦屋さんはすぐそばです。

この前一人で来た時には、ピーク時を過ぎてお客さんが他に誰もいないドキドキの状態だったのですが、今日は、それほど変わらない時間に来たにもかかわらずまだ多くのお客さんでにぎわっていました。日によるんですかね。

それでもすぐにテーブル席に通してもらえてホッと一息。

母はオススメの鰆天そば、cathyは地鶏タタキそばを注文しました。

 

こうして一緒にランチをする時、母はいつも何かを渡そうとカバンにぎゅうぎゅうにいろいろと詰めて持ってきてくれます。

衣類だったり、食料だったり。

気持ちは本当にありがたいのですが、衣類はもう入れるところがない、食料も基本的にはグループホームで出るので必要ない、など、受け取れるものがほとんどなく、やんわりと断るところからいつもスタートします。

そして母はかなり忘れっぽくなっているため、このやり取りが、一緒にいる間じゅう続くのです^_^;

持ってくるのも重たかろうし、手ぶらで来てくれれば、といつも思うのですが、どうしても何かさげてきてくれます。

何かを渡したくて仕方ないんでしょうね。

親のありがたみを感じつつ、受け取れない申し訳なさを感じつつ。

cathyとしては、元気な顔を見られたらそれが何よりですし、本来実家にこちらから顔を見せに行かねばならないところ、わざわざ母の方から出向いてきてくれる、それだけでもう本当にありがたいのですが。

 

お蕎麦は変わらずとても美味しかったです。

地鶏のタタキが、写真とは違い、あれ?全体に火が通ってる?という感じでしたが、食べると柔らかくて美味しかったです。

母も喜んで食べていたのでよかったです。

美味しそうに食べ、楽しそうにしゃべっていました。

 

食後のコーヒーを飲もうと、近くの珈琲店へ移動。

実はこのお店が、先日のブログで書ききれなかった、お蕎麦屋さんの後に訪れたお店です。

けっこう有名なお店なので、母も連れていきたいと思っていました。

が!

着いてびっくり、店内満席。待ちも数組。

迷いましたが、母はコーヒーを楽しみにしているようだったので、待つことにしました。

外は晴れているけど、風は冷たく、どんどん寒くなってきて、母に申し訳なくて。

cathy自身もひそかに少しずつ調子が悪くなってきて、でもそれを母に悟られないようにして、ひたすら待ちました。

だいぶ待って、ようやく呼ばれて、ホッと一安心。

cathyはウインナーコーヒーとチーズケーキをいただきましたが、本当に美味しかったです!

感動度合いは先日の1回目の方がやはり大きかったかな、書きそびれているこのお店の感想をまた改めて書きたいです。

母も、コーヒーとリンゴのタルトを、美味しいねーと食べていました。

待った甲斐があったなら、よかった~。

 

かくして、食事もコーヒータイムも終えて、母はまた電車で帰っていきました。

電車を見送ってホッとしながら、寒風吹きすさぶ中をひたすらグループホームに向かって帰りました。

で、今、帰ってきて安心してグッタリしているところです^_^;

調子の悪さを隠しながら誰か(今回は母でしたが)と会って、元気そうに振る舞って、別れて一人になってからその反動が出る・・・うつ病の哀しい性です。

 

今日もFNS歌謡祭でミセスの出演があるのですが、自分の気力がそこまで持つやらどうやら。

とりあえず、しばらくゆっくりと横になりたいと思います。

 

でも、疲れはしましたが、母の顔を見られて、おしゃべりができて、母も嬉しそうだったのでよかったです。

 

では、また。