Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

宿題が届きました

2024-12-22 17:04:47 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

グループホームの職員さんから、郵便局の不在票を渡されたのが一昨日金曜日の夕方。種類はゆうパック、差出人は離れて暮らす夫。

えぇ、何だろう、何事?

これまでにも夫から数通、転送物などを受け取ったことがありますが、大抵普通の茶封筒に入れて送ってくれていました。

大事なものかな。重要なものかな。

不安メインの想像ばかりがかきたてられます。

 

再配達を依頼して届いたのが、昨日の夜。

指定した時間帯のちょうど中頃に届きました。

はやる気持ちを抑えつつ開封。

中には・・ハガキがたくさん。ざっと30通?

夫からの一言だけのメモ。

「大変遅くなりましたが、今年の正月にあなた宛に届いた年賀状、および喪中ハガキを送ります」

なるほど。なーるーほーどー。

想像していたうちの最悪の事態はとりあえず免れました^_^;

 

年賀状、入院する前、自宅にいた頃は、一生懸命出していました。

トータルしたら100通近く出してたんじゃないかな。

写真入りのデザインと、イラストのみのデザインの2種類を用意して、それぞれ好みそうな相手に分けて。

夫と私で分担しながら一言ずつメッセージを書き込み。

元日に間に合うか、どうか、ギリギリセーフくらいのタイミングで出していました。

我が家にとってはこれこそが、ザ・年末恒例行事でした。

 

昨年の正月は、入院して病院にいました。

だから年賀状どころではありませんでした。

お世話になった方に出せないもどかしさと、少し肩の荷がおりた解放感。

半々でした。

私の関係の年賀状を、夫が代わりに出してくれたのか、スルーしたのか・・今となってはわかりません。当時も聞けなかったし。

そして退院した後も、年賀状の束は自宅にある。連絡先も何も、わからない。

もういいや。

この入院によって、cathyはいなくなりました。ということで。

人間関係、全部リセット。

年賀状は、子どもたちにだけ出そう。

そう腹をくくっていました。

 

が。

思わぬ形で、切れそうだった糸がつながりました。

届いた年賀状の束を目の前に、またそれこそ、嬉しい気持ちと途方に暮れる気持ちが半々です。

自宅ではパソコンもプリンタもあったから、データの編集やデザイン作成も楽でしたが、今の部屋にはどちらもありません。

しかも今日もう22日とか、ねぇ。

今から年賀はがき買って、手書きで宛名書いて、メッセージ添えて、それを30通分やるのか、と思うと、なかなか大変そう(汗)

年賀状じまいを出すことも・・考えましたが、どちらにしても出さなきゃならないことには変わりなく。

手元に届いた以上、やるしかないですかね。

やっぱり届くと嬉しいですしね。

 

で。

さっき、コンビニでとりあえず10枚、買ってきました。

デザインつきの年賀はがき・・高っ(汗)

例年、郵便局で無地の年賀はがきばかりを買っていたので、今年はそもそものはがきが値上がりしていることもあって、やたら高く感じました。

とりあえず、恩師とか、親戚とか、なるべく元日に間に合わせたい方から取りかかろうと思います。

諦めかけた人間関係のご縁を、つなぎにいきたいと思います。

 

では、また。