こんにちは、cathyです。
グループホームの職員さんから、郵便局の不在票を渡されたのが一昨日金曜日の夕方。種類はゆうパック、差出人は離れて暮らす夫。
えぇ、何だろう、何事?
これまでにも夫から数通、転送物などを受け取ったことがありますが、大抵普通の茶封筒に入れて送ってくれていました。
大事なものかな。重要なものかな。
不安メインの想像ばかりがかきたてられます。
再配達を依頼して届いたのが、昨日の夜。
指定した時間帯のちょうど中頃に届きました。
はやる気持ちを抑えつつ開封。
中には・・ハガキがたくさん。ざっと30通?
夫からの一言だけのメモ。
「大変遅くなりましたが、今年の正月にあなた宛に届いた年賀状、および喪中ハガキを送ります」
なるほど。なーるーほーどー。
想像していたうちの最悪の事態はとりあえず免れました^_^;
年賀状、入院する前、自宅にいた頃は、一生懸命出していました。
トータルしたら100通近く出してたんじゃないかな。
写真入りのデザインと、イラストのみのデザインの2種類を用意して、それぞれ好みそうな相手に分けて。
夫と私で分担しながら一言ずつメッセージを書き込み。
元日に間に合うか、どうか、ギリギリセーフくらいのタイミングで出していました。
我が家にとってはこれこそが、ザ・年末恒例行事でした。
昨年の正月は、入院して病院にいました。
だから年賀状どころではありませんでした。
お世話になった方に出せないもどかしさと、少し肩の荷がおりた解放感。
半々でした。
私の関係の年賀状を、夫が代わりに出してくれたのか、スルーしたのか・・今となってはわかりません。当時も聞けなかったし。
そして退院した後も、年賀状の束は自宅にある。連絡先も何も、わからない。
もういいや。
この入院によって、cathyはいなくなりました。ということで。
人間関係、全部リセット。
年賀状は、子どもたちにだけ出そう。
そう腹をくくっていました。
が。
思わぬ形で、切れそうだった糸がつながりました。
届いた年賀状の束を目の前に、またそれこそ、嬉しい気持ちと途方に暮れる気持ちが半々です。
自宅ではパソコンもプリンタもあったから、データの編集やデザイン作成も楽でしたが、今の部屋にはどちらもありません。
しかも今日もう22日とか、ねぇ。
今から年賀はがき買って、手書きで宛名書いて、メッセージ添えて、それを30通分やるのか、と思うと、なかなか大変そう(汗)
年賀状じまいを出すことも・・考えましたが、どちらにしても出さなきゃならないことには変わりなく。
手元に届いた以上、やるしかないですかね。
やっぱり届くと嬉しいですしね。
で。
さっき、コンビニでとりあえず10枚、買ってきました。
デザインつきの年賀はがき・・高っ(汗)
例年、郵便局で無地の年賀はがきばかりを買っていたので、今年はそもそものはがきが値上がりしていることもあって、やたら高く感じました。
とりあえず、恩師とか、親戚とか、なるべく元日に間に合わせたい方から取りかかろうと思います。
諦めかけた人間関係のご縁を、つなぎにいきたいと思います。
では、また。