Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

一歩前進

2024-06-20 18:59:36 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日はグループホームの管理責任者の方が部屋を訪ねて来てくださって、お話をしました。いつも、どの入居者のことも気にかけてくださっている、優しい方です。cathyのことまで気遣っていただいて、申し訳ないやらありがたいやら。

ここ最近ゆるゆると下がり続けていたメンタルの調子も、昨日なんとか復活傾向に持ち直せていたので、今日は比較的落ち着いて話ができました。笑顔まじりで話すcathyの様子に、責任者の方にもホッとしてもらえたみたい。

数日前に電話で話をさせてもらったときに伝えきれなかったことや、昨日の出来事など、いろいろ話しました。

自分の中にも少し気持ちの余裕が取り戻せてきたのでしょうか、ただただナーバスになって人との関わりを恐れていた状態から、相手にも余裕がなかったのかもしれない、過ぎたことはもう仕方ない、そう思えるくらいにはなってきました。

 

そして責任者の方とも相談して、食堂での夕食を今日から再開することにしました。

自分の中に不安はまだあったんですけれども、このまま部屋に閉じこもって、人との接触を避けて、コンビニのご飯を食べ続ける状態が自分にとって良いわけがないことはわかっていたんです。どこかで気持ちを切り替えなければいけないとは、感じていました。昨日、入居者さんから謝られて、今日は責任者の方が来てくださって、こんなにいろんな人が動いてくださっているのだから、自分も変わらなくてはいけない、と。それで、これまでのように食堂でいただくことにして、ついさっき、夕食を食べてきたのですが・・

やっぱりけっこう緊張しました(汗)は~~^_^;

たった2日間空けただけなのに、この緊張感。

でも、あえてその気持ちは外に出さず、極力以前と変わらないように、笑って、会話して、そして食べてきました。

食堂にいた入居者さんの中には、正直まだ自分の中でしこりが残っていた方もいたのですが、会って話をしたら、もういいかな、と思えました。

やっぱり今日、食堂で食べてよかった。こじらせる前に会話ができて、気持ちを切り替えることができてよかった。

今日は夕方の職員さんとして、昼間に話をさせてもらった管理責任者の方が入ってくださっていたので、その点も心強かったです。感謝。

 

いや~、いろいろあった数日間でした。

このまま調子を崩してしまったらどうしようかと思いましたが、ただ感情に身を任せて落ちていくのではなく、自分なりにいろいろ考えることができたこと、調子が悪いなりにデイケアに通い、なんとか生活リズムを保てたこと、最終的に気持ちを切り替えることができたことは、自分にとって収穫でした。

そして、忘れてはいけないのが、cathyを支えてくれた人たちのこと。昨日話を聞いてくれた看護師さん、今日訪ねてくださった責任者の方、そしてデイケアのスタッフさん、訪問看護さん。本当に、助けられました。ありがたいことです。

明日のことは明日にならないとわかりませんが、なんとなく、大丈夫そうな気がします。そうであるように祈りながら、今日は早目に休みたいと思います。

 

では、また。


嬉しい出来事、心に染みます

2024-06-19 21:33:44 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日は嬉しいことが2つありました。

久しぶりに嬉しい報告ができる、そのことが嬉しい^_^

 

まず1つ目。

自分の信頼している看護師さんに、最近の出来事や、ネガティブになっている気持ちについて相談できたこと。

時間をとってしまって申し訳ないなぁ・・と思いながらつい長くなってしまった話を、最後まで聞いてくれました。優しい。

「災難な出来事が重なったね」とねぎらってくれつつ、cathyが「身のまわりで起こる出来事を自分のせいだと捉えることの方が楽だ」と話したことに対しては「その考え方はおかしい(キッパリ)」と。

「自分が思っていることを率直に相手に伝えなければいけないタイミングが近々くるんじゃないかな」「(怯むcathyに対して)大丈夫、言うだけならタダだから(笑)」「言った後のことが不安なのであれば、まずは一度だけ伝えてみたら?」など、ダメ出しも含めつつ(笑)、いろんな助言をしてくれました。

この看護師さんの、ダメなものはダメ、違うことは違う、とはっきり言うところが好きなんです。だからこそ信頼して相談もできるし、弱みも見せられる。自分のせいにしたがる傾向は、なかなかすぐには直せないかもしれませんが、誰のせい、というところよりまず、自分の思っていることを率直に相手に伝える練習は、cathyにとっては大事なことかもしれない、と気づかされました。

聞いてもらえただけでも気持ちが軽くなったのに、真摯に耳を傾けてもらえて、アドバイスまでもらって、感謝しかないです。

 

2つ目。

デイケアが終わりグループホームに帰って、部屋で休んでいると、玄関からcathyを呼ぶ声が。急いで出てみると、入居者さんが一人で立っていました。

「この間・・うるさいって言って、ごめんなさい。あと、ドアに鍵をかけてしまったことも、ごめんなさい。」

なんと、先日来の出来事を謝りに来てくれました。

最初はただビックリ。そして、じわじわと嬉しさが。

その方、独語が多く、他の人とのコミュニケーションもほとんどとらない方なんです。そんな人が、自分で、自発的に謝りに来てくれるなんて、失礼ですが想定外でした。

それに、人に改めて謝るのって、すごく勇気やエネルギーが要ると思うんです。それを振り絞ってわざわざ来てくれたという、それだけで、本当に嬉しかったです。

自分の中のモヤモヤしていた気持ちがすーっと軽くなるのがわかりました。

わざわざ訪ねて来てくれてありがとう、すごく嬉しい、これからもよろしくお願いします、と伝えると、向こうも少しホッとした顔をしていました。

いろいろあった出来事のすべてがその人にまつわるものばかりではなく、正直、まだ自分の中で解決していない件も残っています。今回謝ってくれた方とも、今後また何か別の揉め事が起きるかもしれません。でも、とりあえず今日、その方とだけでもこうして話ができたこと、cathyにとっては大きな喜びでした。

 

ここ最近、ナーバスになる出来事が続いていたので、この2つの嬉しかったことはなおさら心に染みました。下降の一途をたどっていたメンタルも、なんとか今日は踏みとどまりました。グループホームで他の入居者さんに会っても、ここ最近はいい顔で挨拶できていなかったのですが、今日、何日かぶりに笑って挨拶できました。そのことに自分でホッとしました。なんとか、このまま、心を閉ざしきることなく、復調していければいいなと思います。

 

じっくりと話を聞いてくれた看護師さん、そして訪ねて来てくれた入居者さんに、感謝です!

 

では、また。


閉め出されてしまいました(涙)

2024-06-18 16:35:43 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

このところ連続でグループホームの話ばかり、すみません。

今日は、ついにcathy、

閉め出されてしまいました(涙)

 

今いる部屋はちょっと特殊な構造で、共有の玄関ドアを開けて入ると、2つの専有ドアが並んでおり、そこから2つのワンルームの部屋にセパレートされている、というしくみです。

そのため共有の玄関ドアは常にオープンな状態で、中の専有ドアを各自施錠して使う、というやり方なのです。

それを、お隣の入居者さんが、しばしば間違えて共有ドアまで施錠してしまうんです。

いや、違うなぁ?たまにその人の専有ドアの方は開けっぱなしになっていたりもするので、慎重というより気まぐれ?まぁそれはどちらでもいいのですが。

今まではそれでも、cathyが部屋から出ようとして施錠されていることに気がつくパターンだったので、あぁまただよ、とちょっとイラッとしながら鍵を開ければよかったのですが。

今日ついに、お隣さんが中から施錠→cathy外出先から帰る→入れない、という、恐れていた事態が起きてしまったのです。

 

調理に来られていた職員さんに相談し、職員さんが持っておられるであろう鍵で開けてもらおうとしたのですが、なぜか、鍵がない。

なんでー。困るー。

仕方がないので、職員さんによるピンポン作戦。お隣さんの部屋のチャイムをひたすら鳴らし、鍵を開けてもらおう・・と。しかしながら、これまた、鳴らしても鳴らしても反応がない。いるのはわかっているのに。

チャイムを鳴らし、ドアをノックし、声をかけること15分あまり。ようやく、中からごそごそと音がして、小さく開いたドアのすきまからお隣さんが顔をのぞかせました。

職員さん「よかった!ここが閉まっててcathyさん入れなかったから」

自分「ここのドアは閉めちゃダメだよ!」

お隣さん、それを聞いて・・・まったく表情を変えず、言葉ひとつ発せず、数度うなずいただけで、また部屋に戻っていったんです・・・!

えええぇぇー!?

なにその反応!?

なにか言うことあるでしょ!?

閉まったドアの前で思わずキレかけてしまいました。

 

共有ドアを施錠されるのもたいがい困りものですが、気持ちはわからなくはないんです。一応、玄関ドアですから。つい習慣でガチャッとやってしまうってこと、あるかもしれない。

でも、だとしても、そのことで他の人に迷惑をかけたら、やはり言うべき言葉、取るべき態度ってものがあると思うんです。

そこがなによりカチンときました。

職員さん、後で言っておくから、とは言ってくださいましたが、絶対にその人には響かない。

いつかまた同じことが起きるような気がします。

せめて職員さんに鍵を用意しておいてもらわなければ・・・。

 

はぁ~~~( ´Д`)

なんだかこのところ、たて続けにいろいろ起きています。

落ち着ける居場所になりつつあったはずのグループホームで、少しずつネガティブ要素が増えていっています。

しんどいなぁ。

でも。

少なくとも今日の出来事は、cathyは悪くない、と、思う!

怒ってもいいんじゃないかと、思う!

 

今日は結局夕食をキャンセルしたので、部屋でプリプリと腹を立てながら、買ってきたおにぎりを食したいと思います。

冴えない・・・(涙)

明日は、なにか、いいことがありますように。

 

では、また。


初めての試練

2024-06-17 21:00:34 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日も今日とて、グループホームの話。

夕飯の時、よく一緒になる入居者さん(昨日とは別の方)が、職員さんに対してイラついていて。自分にだけ厳しいと。傍目に見てそんなことはなかったので、やんわりととりなしていたのですが、聞く耳を持たなくて。前からそんなことは時々話していたのですが、今日はその人の中で何か腹に据えかねることがあったのか、いきなり持っていた食器をテーブルに叩きつけて。ガンッ!と、すごい音がして。

 

cathyは、急に大きな音を出されたり、大きな声を出されたりすることが、とても苦手です。

しばらく、息が苦しくなって、動けなくなります。

今日も、夕飯をいただいていた手が完全に止まってしまい、かなりしばらくの間、続きを食べることができなくなってしまいました。

 

昨日といい、今日といい・・正直しんどい。

どうしたらいいんだろう。震えながら考えていて、行き着いた答え。

そうか、cathyがそこにいるからいけないんだ。

自分がそこに居合わせるから、何かいつも起きてしまうんだ。

そう考えると納得できると共に、もう食堂で過ごすことが怖くなってしまって。

しばらく、グループホームで提供される夕食をキャンセルさせてほしいと職員の方に申し出ました。朝食は、さすがにいただかないと部屋にひきこもってしまいそうなので、極力急いで食べることにしようかと思いながら。

 

そしたら、その職員さんが管理人さんに電話で報告したらしくて(これも、笑ってしまうのですが、夕飯時に起きた出来事のせいでcathyが不穏状態になった、と報告したらしいです(汗)え、自分はただしばらく夕飯が食べ進められなくなっただけですが?大声をあげたり暴れたりしていませんけど?不穏なのは、食器を叩きつけた入居者の方では?とても心外でした^_^;)すぐに管理人さんからcathyのところへ電話がかかってきました。

管理人さんからは、できれば夕飯はきちんととってほしい、食事の栄養とメンタルの状態は直結するから心配、という、まぁ正論で、諭されました。cathyの思いも話したのですが、両日の件についてcathyが自らを責める必要は全くない、逆に申し訳なかった、と。

そう言ってもらって、気遣っていただいて、ありがたいと思いつつも、やはり食堂にはしばらく行きたくないんですよねぇ・・怖いんですよねぇ・・・。心のシャッターがガシャーンと下りてしまったような気持ちでいます。

それに、確かに両日の件とも、もしかしたらcathyのせいではないかもしれない。でも、誰かのせいにすると、しんどくなる。誰のせいでもない、と割り切るには、心が落ち着かない。それならいっそ、自分のせいだ、と思うことで、気持ちの落としどころがつくんです。思考回路としておかしいかもしれませんが。

 

グループホームに入ってもうすぐ3ヶ月。初めての試練です。

どう乗り越えればいいのか、正直今はわかりません。

自分に今できることは、食事要素の部分以外はなるべく、今の生活リズムを保つこと。朝ちゃんと起きて、日中出かけて、服薬して、夜眠ること。

とりあえず、今はそれだけ、続けていこうと思います。

管理人さんとは木曜日に直接お話しすることになりました。

といってもcathyから話すこと、話したいことは特段ないんですけどね・・。

 

連日、ネガティブな内容の投稿で、申し訳ありません。

 

では、また。


フラストレーション

2024-06-16 19:06:44 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

すみません、今日は少しガス抜きをさせてください。

グループホームの、入居者さんの話。

まずは独話がすごい。

壁越しでも聞こえるくらい、昼夜問わず一人でキレたり笑ったりしてる。

その声のせいで夜中に目が覚めたことも。

いや、それはまぁいいんです。

その人の症状ですから、仕方ないと割り切ってます。

次にドアの開け閉めがうるさい。

毎回、ガチャガチャ、ガチャン!とこれでもかというほど音を立てる。

何の用があるのか夜中でも朝方でもひっきりなしに出入りする。

もちろん音つきで。

その音のせいで眠れなくなったことも。

いや、それもまぁいいんです。

悪気があってしているわけではないでしょうから。

そして靴を何足も、奔放に脱ぎっぱなしにする。

どんどん場所を取られて、七割方のスペースを占領して、なんならドアを開けたら目の前にその人の靴、状態。

いや、それもまぁ仕方ない。

どこまでが誰のスペースと、決まっているわけではないですから。

 

と、cathyなりに妥協はしてきているつもりなんです。

でも、ここ最近起こった2つのエピソードで、自分の中のイライラが一気に加速しています。

 

まずは1つ目。

もしかしたらこれ、以前のブログでも書いたかな?

何日か前、食堂で朝食をとっていたときのこと。

遅れて現れたその人が、入るなりこちらを見て

「席の場所が違う・・・!」と。

その時、食堂にはcathy一人でした。

食堂には、誰がどこに座るというルールは一切ありません。

来た人から、好きな場所に座って食べる。

なのでその人にも一応「どこに座ってもいいんですよ」と伝えてはみたものの、スルー。

ただまあ、cathyが座っていたのが真ん中だったので、あぁ、隣り合うのが狭くて嫌だったのかな、と思って端に寄ったんです。

そうしたらその人、cathyが座っていた椅子にわざわざ座ったんです!

え、そんなこだわりあったっけ?

前は違う場所に座ってなかった?

モヤモヤしつつ、確信はなかったので、その場はそれでおしまいにしました。

そして今日、今日はcathyの方が後から食堂に行ったのですが、その人、また違う席で食べてる!

ほらね!こだわりないんじゃん!

あらためて、なぜあの日cathyが席を替わらねばならなかったのか、違うと言われなければならなかったのか、モヤモヤ再燃。

 

そして2つ目。今日の話。

上の件で少しモヤモヤしつつ、今日は他の入居者さんもいたので、楽しく談笑していました。すると、

「うるさい!静かにして!」

・・・はい?

いつも、食堂こんなもんですけど?

それにあなたもこの前はしゃべってましたよね?

モヤモヤしつつ、とっさに謝ってしまうのがcathyの悪い癖。

職員さんも、しゃべっていいんだよ?ととりなしてくれたけど、その人知らんぷり。

食堂、一気にシーン。

そして黙々と食べて、その人も食べ終わって。すると

「・・ふふふふふ」

なぜか急に笑い出すその人。そして職員さんとおしゃべりを始めて・・

ねぇ、おかしくない!?

こちらはしゃべったらダメで、あなたはいいの!?

てか、普段うるさいのを我慢してるのはこちらだよ!?

モヤモヤモヤモヤ。

 

わかってるんです。

どれもこれも、症状からきているものであろうこと。

その人はそういう人なんだと割り切る方が楽なこと。

でも、こうも重なると、モヤモヤがフラストレーションになります。

縁あって同じ屋根の下で暮らすことになった入居者同士、できるだけ皆さんと仲良くやっていければと思いながら生活しています。

ただ、どうもその人に対しては、どんどんとフラストレーションがたまっていっている状態です。

 

幸い今日は、職員さんがしっかりした方で、食堂から帰ろうとした時にものすごく謝ってくださって、あれはないよね、耐えてくれてありがとう、後であの人とは話をしてみるから、職員同士でも共有しておくから、と言ってくださって。その言葉で、少しモヤモヤしていた気持ちが軽くなりました。

その人がそう簡単に変わるとは思えませんが、少なくともcathyの抱えていた気持ちが間違いではないんだと思えたので。

いや、cathyもイライラが顔に出て大人げなかったです(汗)

深呼吸、深呼吸。

これからも何が起きるかわかりませんが、あまりためこまないうちに職員さんに相談しながら過ごしていきたいと思います。

 

は~。

ここに書くことで、もう一段気持ちが軽くなりました。

とはいえ、あまり楽しい内容ではない話をダラダラと書き綴ってしまって、ごめんなさい。

明日からまた一週間の始まり。

気持ちを切り替えて、ぼちぼちいきましょう。

 

では、また。