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 考えてみれば鈴木宗男も森喜朗もロシアに行って来ればいい。

ウクライナから帰国したデヴィ夫人 「老害以外の何者でもない」森元首相と鈴木宗男参院議員に対し私見

 大体、森喜朗は大きな勘違いをしている。確かにロシアは強い。ただし強いのは攻め込まれた時であって攻める方は必ずしも強いとは言い切れない。あくまでも攻め込んできた敵が冬将軍にやられて自滅した後の反撃で勝っているのであって、攻め込まれない戦争では必ずしも結果を出していない。アフガニスタンへの侵攻なんかがいい例で最後は撤退を余儀なくされソ連は崩壊した。リトアニアの独立の時にもゴルバチョフ時代に軍隊まで出して介入したのに結局は独立を許す結果になっているわけで必ずしも何時も勝てるわけでは無いし攻め込まれない相手との戦争は格下でもちょっとした事で負ける事がある。その辺をまるで理解してないし、森喜朗も鈴木宗男も今回の戦争に何らかのビジョンがあるならそれを元にプーチンを説得してきたらいい。まあ無理だろうけど。

ロシア軍のあまりの無能さは「驚き」であり「謎」...米専門家が語る戦争の現状と教訓

 ウクライナの方は別に不思議でも何でもない。最初の時点でキエフへの侵攻が無いと思っていたゼレンスキーに対して、侵攻があると信じて準備していた軍のトップと力の違いが判っていたからゼレンスキーは戦争は全部そこに任せて自分は外交を始めとする後方支援に徹底したから上手く行った。しかも少し結果が出ても現場に口を出したりしないのがいいのだろう。それは素人だからできる事でプーチンのように生半可な知識があると今回のような結果になるのだ。仮に習近平が戦争をやっていたら自分は戦争に口を挟まないだろう。プーチンよりは確実に厄介だろう。それでも台湾には勝てないと思うが。

ロックが何度「死んでも復活」する理由 「大きな物語」なき時代に必要なロックとは

 途中から内容を疑いたくなるのだが、ロックが「オルタナティブ」な方向に進んだら不満を持つ人達が本当にヒップホップに流れたのか?とてもそうは思えない。確実に世代間ギャップがあってロックよりヒップホップの方がカッコいいと思う人達が「最初から」そっちへ流れただけ。恐らく彼らはロックを知らない。興味が無いから最初から聴かない。今の若い子が演歌を聴かないのと一緒。更におかしいのは「日本のロックのレベルが上がっている」という話。演奏も歌唱力も昔のパンクなんか最初から無かった。今でも無いかもしれない。パンク以前のシャッグスなんかの演奏も酷い。要はレベルの問題じゃない。個性に共感できるかどうか。国境や演奏レベルを持ち出したらそれこそ「ロックは死んだ」になるんじゃないのかねえ?でも、そこに何か求めてしまう二律背反なところが面白い所であり弱点であり、今の時代に必要なロック?「銭湯」みたいな音楽でしょ。色んなものが同居して裸を晒している世界。難しいだろうけど。

金与正氏がウクライナ情勢で談話、米戦車は「ロシア軍の前で燃えてくず鉄の山に」

 北朝鮮の戦車は最初からくず鉄だったけど。しかも北朝鮮の戦車を集めても山にすらならないし。

 という事で、また明日。



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