社会は常に変わっている。
この問題について岸田が「社会が変わってしまう」と発言している件に関してメディアがもっと問題にしない理由が判らない。基本的に「社会は変わる」ものであって政治家は、特に総理大臣は「変わる社会にどう対応するか?」が求められる仕事だ。にもかかわらず「社会が変わる」事を恐れる総理大臣って何のためにいるのか?国家はよく船に例えられるが、海の上では波も荒れたり穏やかだったり、風も大しけもあれば凪もある。荒海の中で「海が荒れる」のを問題にしている船長がいたら船長失格である。荒れる海で風と戦い波をどう乗り切るか?最善の策を考えて難所を乗り切るために全力を尽くさない奴がトップでいる事はおかしい。社会が変わるなら変わる社会に国家がどう対応していくのか?それを考えて行動するのが政治家の仕事であり総理大臣の役目なのでは無いか?そういう事を何でもっと問題に?メディアも忖度し過ぎだと思うのだが。