怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 維新の会が絡むところに電通あり、と思っていたんだが。

グタグダ維新が内部分裂危機…都知事選“掟破り”の「石丸支援者」続出で小池知事は票減らす恐れ

 維新の会は当初石丸を支援するつもりでいた、という話になってくるとメディアの異常な石丸押しの理由ははっきりしてくる。維新の会の広報対策を担っているのが電通だ。電通は小池経由でプロジェクションマッピングの仕事を貰って稼いで、蓮舫の票を削るために無党派層の切り崩しをやるために石丸の評価を上げようと考えたのだろう。その辺の事情を知らない維新の会の東京の面々と維新の会の他の面々との内部分裂が起きているんじゃないのか?しかも蓮舫票を食うかと思っていたのに小池票を食うかもしれない可能性が出てきたから今日最初に書いた小池と蓮舫の差が縮んだ理由はこの辺にあるのかもしれない。ひょっとしたら小池と蓮舫の差が縮んだという話を受けて、もうそろそろメディアの石丸押しが減るかもなあ。



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 大阪は何もかも腐ってる。

事件時は現職の大阪地検トップか 準強制性交容疑で逮捕の北川容疑者

 よりによってこの事件の時のトップかよ。

女性検事は容疑者に「社長、いらっしゃーい」、男性検事は「検察、なめんなよ!」…冤罪事件「国賠訴訟」で判明した大阪地検特捜部検事たちの呆れた所業の数々

 森喜朗が「大阪は痰壺」とその昔言っていたが本当に痰壺だな、大阪は。犯罪者が検事をやってるんだから話にならない。もうそろそろ警察や検察を取り締まる機関を警察と検察から独立した形で作って欲しいものだが。



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 こういうところが経済学者の嫌なところだ。

なぜ国家や文明はいつか衰退してしまうのか「シンプルな答え」

 何でもかんでも法則性があると考えてしまうのが社会科学を学んだ人間の悪い癖であり、何でもかんでも分類分けができる、あるいはそうするべきだという固定観念が何処かにあるのだろう。ましてマルクス主義の人間は猶更そういう思いは強いのだろうが現実はそんなに甘くない。どんな理想論も許さない状況は常にある。アメリカ大陸の文明社会なんか突然スペイン人の侵攻を受けて崩壊したわけで、弱体化どころか過去一番強いはずだった王国が銃と馬で一瞬のうちに崩壊するという出来事があった。他にも「衰退」という言葉も存在しないうちに崩壊するという事がある。唐王朝にしても安史の乱が突然起きるまでは唐王朝の黄金期でありかなり偶発的に乱が起きて一気に衰退した。これでは「制度と行政には対応年数がある」という前提が崩れる。全部結果論でしか無いのだ。次にできた王朝が「前の王朝の何が問題だったのか?」を振り返って問題点を改めて行った過程で前の王朝の衰亡が「説明付けられていく」に過ぎない。それをあたかも「必然であった」と結論付ける事の間違いに気が付かないから経済学者は何度も経済的危機を招くのだ。全ての衰退を「シンプル」に考えてはいけない。常に違う危機が存在する事を考えなくなった時に本当の危機が現れるのだ。それを説く経済学者が日本にいない事が日本にとって一番の悲劇かもしれない。



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 話としては面白い。

「予想外の結果」になる可能性が高まった…都知事選「最新の情勢調査」で見えてきた"勝敗を分ける要素"

 しかし本当にこの情報が自民党からなのかどうかは不明なのだが可能性としては否定できないと思う。結構この状況は本当なんじゃないか。昨今のメディアから出て来る選挙情報に信頼できない層は意外にこの結果に納得するかもしれない。大体メディアの報道で政治家として関東では何の実績も無い元市長を持ち上げている理由が判らない。メディアは一生懸命応援しているが市長時代の実績はロクに報道しないし、更に田母神にしても過去に都知事選で結構な票数を取ったという理由で時間を取って放送している意味も解らない。宇都宮健児が立候補した時には田母神以上に票を取っていたのに二度目の選挙の時のメディアの扱いは今回の田母神以下だった。こういう不公平不平等な報道が当たり前に流されるのだからNHK党みたいな政党がああいう戦術に持ち込んでも苦言を呈するレベルの批判しかできなくなるのだ。仮に法的に問題になればメディアの不平等な取り扱いを問題視して「こうでもしなければメディアは採り上げない」と反論されたらどうするのだろうか?どちらにせよ今回の選挙はまだ一波乱、二波乱ありそうだ。



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