アルトサックス奏者アート・ペッパーの代表作の紹介です。
彼もまた、アメリカミュージッシャン間で蔓延していた薬物に溺れてしまいますが、1950年代に代表作を残しています。
アート・ペッパーの代表作の3作品です。
Surf Ride (1952)
Modern Art (1956)
Art Pepper Meets the Rhythm Section (1957)
その中で、一番聞きやすいのは、Art Pepper Meets the Rhythm Section です。
マイルスバンドがPRESTIGEのingシリーズ4部作を出した翌年に、マイルスとコルトレーンが抜けたリズムセクションと共演した作品です。
最初の曲です。
You'd Be So Nice to Come Home To
曲の最初の部分で、アート・ペッパーのなめらかなアルトサックスがスーと入って来ます。
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