大御所二人の名演奏です。
一人はルイ・アームストロング、もう一人はデューク・エリントンです。
The Great Reunion / Louis Armstrong & Duke Ellington
ルイ・アームストロングはジャズの創始者です。
グループ全員が演奏する中で、フレーズを外れて、ソロで自由にトランペットを演奏しました。
そこから、ジャズはビーバップ、ハードバップと発展していきます。
ルイ・アームストロング(サッチモ)の凄い所は、歌うようにトランペットを表現できることです。
LPの中の1曲です。
I Got It Bad And That Ain't Good
歌手としても素晴らしい。
歌手として、ルイ・アームストロングの最高の1曲です。
What A Wonderful World
緑の木が見える、赤いバラも。
私とあなたのために咲いている。
そして思うんだ、なんて素晴らしい世界なんだろう。
青い空が見える、白い雲も、
明るい祝福の日と暗い神聖な夜も。
そして思うんだ、なんて素晴らしい世界なんだろう。
空に架かる虹の色はとても素敵だ、
通り過ぎるみんなの顔も。
友達が手を振りながら挨拶してくれる、
心から好きだよと言ってる。
赤ちゃんの泣き声を聞き、成長してゆく姿を見続ける。
私が知らないこともたくさん身につけていくだろう。
そして思うんだ、なんて素晴らしい世界なんだろう。
そうなんだ、なんて素晴らしい世界なんだろう。