さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

家が欲しい!はみんな一緒。

2023-06-08 16:54:41 | リフォーム

みなさん、父の日の準備、万全でしょうか?
こんにちは、さくら工房です。

少し前であれば定番の「ネクタイ」といった小物が人気だったようですが、
元々省エネのための軽装が主流となってきていたところに、
ここ3年でリモートワークが増え、
そもそも、ネクタイをする習慣が減ってきていると聞きます。
が、そうはいっても。
ネクタイをするお仕事のお父さんに向けては
やっぱり無難?!
あって困らない、気がしますが、どうなんでしょう。
モノではなく「コト」の贈り物も人気らしいですよね。
もちろんこれは「父の日」に限らず。
温泉旅行や食事会などを準備するようです。
ある知人は兄弟で一緒に「旅行」をプレゼントしたとか。
そういうのも自分たちも大人になったから出来る贈り物かもしれませんが。
もちろん、昔ながらの「肩たたき券」だって、なんだって嬉しいハズ!です 笑

さてさて。
家というと、なんとなく男性、「お父さん」や「ご主人」が建てる、
というイメージが強いかもしれません。
が、いまや女性が建築主や買手というのもめずらしくはありません。
とくに独身女性の住宅購買が増えてきているらしいです。
女性、男性ともに生涯独身という人が増えている昨今では
必然とも言えることかもしれませんね。
ですが、制度というか住宅ローンのほうが追い付いてきていない印象を受けます。
日本の法律(とくに税に関するところ)は、基本的に「夫婦と子2人の世帯」で考えられています。
住宅に関しても、若年層の夫婦や子供のいる世帯がいろいろと優遇されるようになっています。
けっしてそれが悪いわけではありません。
少子高齢化問題の対策のひとつでもありますし。
問題は女性、とくに独身女性が住宅ローンを組みたい、といったときです。
ごく当たり前に銀行からこんな質問をされます。
「なぜ家がいるのですか?」
開いた口が塞がらないレベルなのですが 苦笑
日本ってまだまだそういう社会なんですね、残念なことに。
年収など問題がないかたでも、与信が通らないことがあります。
こうした問題は今後、業界全体で考え方をかえていかないと・・・
(ジェンダーの問題もあるのではないでしょうか。
例えば同性カップルで銀行ローンを組みたいという場合、
OKな金融機関が増えてきてはいると聞きますが、
そもそも「OK」かどうかを確認しなくてはならないということ事体が問題かもしれません。
日本古来の「家」「家族」という考え方がいい、わるい、ということではなく
柔軟なものの考え方が必要な時代になっている、のかもしれませんね。
単身者や同性カップルの住宅ローンでは懸念される事項があることも分かったうえで
申し込むかたは利用されたらいいのではないでしょうか。
利用者側に選択肢が無い、ということが一番の懸念材料、かなぁ、と思います。)

なんとなく、話しがそれました?笑
「お父さん」はもちろん「女性」の建て主様も、さくら工房は大・大・大歓迎です!
戸建てはもちろん、中古マンション購入でのリノベも応援します!

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