こんにちは、さくら工房です。
だんだん気温が下がってくると、このあたりの住宅問題で一番ご相談の多い
「アレ」が増えてきます。
そうです、家が寒い問題。
なんで、寒いのでしょう。
古いから?
寒い原因は複数ありますが、二大要員といわれるのがこちら。
ひとつは、スキマ風の進入。
そして開口部、いわゆる窓や出入口からの冷気。
よく、二重窓にすれば暖かくなります!という方もいますが、
もちろん、間違いではありませんので、誤解のないように・・・
在来木造の場合、多くは床下から壁のスキマをぬって冷気があがってくるんです。
気流止め、という工事をしていないことが原因の場合がほとんど。
(でも、一方では換気も大事なので、方法はさまざまのよう)
なので、気流止めをし、かつ内窓を取り付けるとほぼ改善します。
もちろん、断熱材がなかったり、床下断熱材が落下していたりするような場合は、
そこもメンテナンンスが必要。
こちらは、その内窓(内付け樹脂サッシ、と呼んだり、インナーサッシ といったりします)施工中の現場さん。
いまある窓(サッシ)の内側(室内側)に、もうひとつサッシを足すイメージです。
二重窓と呼ばれることもあります。
工事時間は、窓の大きさや設置場所にもよりますが、概ね
一か所一時間半~二時間です。
いわゆるプチリフォームとしても人気のメニューです。
コロナに負けるな!がんばろうニッポン!
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公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/
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