こんにちは。
来月は「春のお彼岸」がやってきます。
みなさんのおうちに、仏間はありますか?
最近の新築では、仏間も神棚もないおうちがたくさん。
もちろん、ご実家にあるあら不要だったり、
家具の上におけるようなお仏壇だから「仏間」はいらない、など。
ライフスタイルにあわせた変化だと思います。
お墓参りも、春と秋のお彼岸とお盆くらい?でしょうか。
どうでしょう。
我が家は幸いというか、家と寺が近いので、けっこうマメにお墓参りができます。
仏間も神棚もしっかりあります。
なんだか不謹慎ですが、あればあったでいろいろと毎日やることがありますね。
よくうちの母なんかは年末年始の海外出国ラッシュ、のニュースをみては
「仏壇や神棚、どうしてるのかしら?ほおって置いて旅行にいくの?!」と
憤慨しております 苦笑
まぁ時代というか、習慣の違いといいますか、ね。
どれが「いい」とか「わるい」という問題ではもちろんなく。
それぞれのご家庭ごとに、考え方があるかなぁと感じます。
ご依頼を頂く内容では、
仏間から違う用途(おおむね収納)へのリフォームと
仏間を新たにもうけるリフォームと、
半々くらいのような感じがします。
不思議なものですね。
どちらも、もちろん可能です。
ただ新たに仏間を設ける場合、これまた気にしない方もいらっしゃいますが、
一般的には仏間の上にお部屋や廊下があるとあまり好ましくありません。
仏様の頭を踏むのはよろしくないね、という考えですね。
間取り上やむを得ないときや集合住宅のときは、仏間の上に「雲」を張ったりしますね。
そうしたことを考慮しながら、仏間は造作します。
同じように、神棚も向きや家のなかでの位置を考慮するのが一般的ですね。
初詣には行くけれど、家に神棚のないおうちも多くなってきました。
神棚も、きっちり作りますよ!
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
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