和室床工事のつづき。
なにごとも見えなくなる場所が大事。
というわけで、仕上げのフローリングを張る前には
こんな工程で作業をします。
大引(おおびき)と根太(ねだ)を入替ました。
青い部分が断熱材。
仕上げる前にここに乗ってはダメです 笑
ときどきお客様が工事区域に入って、踏み抜いてしまうことがあります。
とても危険なのでご注意ください。
下地張りをした上に仕上げのフローリングを張って完成。
真壁の和風にもマッチする明るい木目調を選んで頂きました。
もちろんお好みですが、真壁(柱がみえている壁のおさまりのこと)のお部屋の場合
柱の色味にあわせるか、白木調にするか、
どちらかが多いように感じます。
今回のお客様のように、いわゆる下地といわれる大引、根太からやり直して断熱材を入れる場合は
工事期間は約2.5日~3日。(4.5~6帖)
畳を撤去して仕上げのフローリングを張るだけであればおおむね1日。
やはり、みえなくなる下地が大事ですし時間もかかります。というかかけるべき作業なんですね。
どうせ見えなくなるし・・・という手抜きは一切なし!
そういう地味ですが大切な作業が、きっとわかって頂けると信じて毎日がんばっています。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/
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