黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

火曜日の夕景とか

2011年08月30日 | 日記

平成23年8月30日(火)

今朝の松山市は晴れ。きょうの高松市も、晴れでした。

最高気温は32.5度で最低気温は25.2度の高松市でした。

今朝の高速バスの車窓から

  

きょうのことでん 長尾線

  

 

  

 きょうの夕景

                    

きょうの始発の高速バス「坊ちゃんエクスプレス」にも先週の火曜日と同じように大街道から7、8名の若い男女の観光客の方が乗車されて高松市のゆめタウンのバス停で下車されました。

運転手氏との会話でも普通に日本語で受け答えしていたので日本人と思っていましたが、車内の仲間同士の会話は、韓国か中国のことばのようでした。

先週は、若い女性が2名のみで韓国の方だと思っていましたが、どうも7月15日から高松空港に就航している春秋航空の「上海―高松」便を利用されて来日されている中国人観光客の皆さんのようです。今日は、2グループの若い男女の計7、8名が乗車していました。

 春秋航空の「上海―高松」便は、現在は火曜日と金曜日の週二便で11時40分の高松空港到着便と12時40分の高松空港出発便があります。金曜日に到着して高松市滞在で土日に関西方面とかに移動して月曜日に松山市の道後温泉等を観光して高松市に帰って来て出発時刻頃まで「ゆめタウン」で最後の買い物をするようです。なお、ゆめタウンのバス停に到着するのは9時20分頃で「ゆめタウン」の営業開始が10時からなので約40分待つしかないようです。それに11時頃には高松空港へ向かわないといけないので買い物時間は1時間程度ということでしょうか。

さて、この便の利用者のほとんどが中国の人で、その大半が春秋航空の親会社である中国最大手の旅行会社のツアー客とのことです。ただ、昼前に高松到着なので栗林公園や瀬戸大橋などを駆け足で観光して、ツアー客が買い物等で商店街を訪れるのが午後8時頃です。

その頃には、ほとんどの商店がシャッターを下ろして閉店中。で高松市の中心部の商店街にはほとんど経済効果は無しで、一部の夜遅くまでやっているうどん店等の飲食店にはそれなりに客数増の効果が認められるくらいとのことです。

そういう状況で高松空港内の免税店だけが、特に恩恵があったようで春秋航空利用の中国のツアー客の皆様が出国前に「たばこ・菓子・日本酒」を主にお買い上げ下さるそうで売り上げ額が以前の4~5倍にもなったそうです。

 



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