ネット、ブログなどは自分の意思を公にする意味がありますが
メールの世界は1対1の世界です
携帯やパソコンのメールのやり取りは初めは楽しくできても
個人的な感情を書き始めるとトラブルやけんかに発展します
1対1の世界でも電話や手紙がそうならないのは、相手に感情が伝わりやすいからです
メールと手紙は似ているようで全然違います
それは機械を媒介していて人、本来ののぬくもりが感じられないからです
いくら文章力があったとしても特定人に伝える時に機会を媒体していては
暖かさが伝わらず、冷たい感情だけが伝わりやすい文面になります
では、電話も機械を媒介するのでは・・・と言われると思いますが
手紙より、暖かい感情を伝えやすいのは言葉に音があるからです
音とは声です
人の声は心の奥とつながっていて、耳触りのいい声とそうでない声があるように
言葉だけでなくその人の心を表す音なのです
「おはよう」とメールをもらってもわかりませんが
「おはよう」と電話の声だけで疲れているなぁ・・・とわかることがあるように
人の心は声に現れます
思いを伝えるなら「メールより手紙、手紙より電話、電話より会って話す」なのです
ネット社会で育った若い方が人付き合いが苦手なのは
簡単に謝れるメールの存在が大きいです
人と会ったり、電話で「ごめん」と簡単には言えなくても
携帯や、パソコンの中では簡単に言えます
つまり心が心がなくても謝ったり、ほめたり、好きですと簡単に言えるのです
言葉だけでは嘘つきです
行動が伴ってないことをメールの世界ではわかりにくくしています
「メールは情報を伝える道具で感情を伝える道具ではない」と心得て使わなければ
相手の心も自分の心もわからなくなると天界からのメッセージです
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