半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

人間って凄い~パート2/分子整合栄養学

2006-09-09 09:56:43 | 気づき・感謝・感動

先日に引き続きパート2は「分子整合栄養学」です。

Dr.や看護師さんも多く参加するこの集中講座(1日6時間)に私が参加し始めて、今年で4回目。今年は9月から全7回コースで行われ先日がその2回目でした。

前回はたんぱく質、今回は糖や脂質、そしてDNAを学びました
何度聞いても、難しいぃ~

まずは言葉を覚えるのに2年かかり、それから次の年に内容が少し耳に入ってきだし、そして少しずつ理解してくるという感じで、知識を学ぶことは、感覚や体感とは違って本当に時間がかかります。
しかし、知識を得てきても、それを現場(実生活)で活かせるかどうか?は全く別で、得た知識を今度は自分が口に出していくための理解をしていかないと、実際には使えません。

この最後の作業が難しいのですよね~しかし面白い!本当に自分が理解しているかかどうか?口に出してみて初めてわかるのです。
昔、学校の勉強が段々好きになれなくなったのは、この人に伝えるという事をしなかったからかも・・・なんてふっと思いました。

最初、今まで知りもしなかった体の知識を得ると目からウロコがたくさん出てきてとても感動でいっぱいになります。それはいいのですが、知識はまだまだ中途半端なのです。その証拠は、人に伝える伝え方や人から話を聞く聞き方が、「正しい事」「正しくない事」になっているところです。
確かにに知識には「正しい事」「正しくない事」があるのですが、人間にはそれが当てはまらない!いくら正しくても、それを実行する事とは別の事だからです。

私が知識や施術を学ぶ目的は日常生活で崩してしまった人間本来の素晴らしいエネルギーを元に戻していく事に役立てたいから・・・
ココロとカラダのバランスをとっていくためには、今までの習慣を変え、ある程度の期間、努力しなくてはなりません。
それが今までと違う事を行うとして、それを行うモチベーションに「正しい」「正しくない」は、全く役に立たないのです。

だって「正しくない」と昔から知っているけど、「やりたいから、無意識にやっている」事なんてたくさんありすぎませんか?その積み重ねがアンバランスを作っていたりするのですから・・・

正しさだけではなく、相手の痛みをちゃんと理解できるが、知識を活かす事を、本物に触れ学べば学ぶほど感じます。

私たちの細胞にあるDNAは遺伝子の本体でプログラムのようなものですが、そのDNAの働きは一個だけ、体内の色々なタンパクを合成する働きのみだそうです。良質なタンパク質をしっかり摂ってDNAの働きに力を貸してあげてください。本来はもっと素晴らしい血液、筋肉、骨、皮膚、酵素、神経、ホルモン、消化液などなどを自分は作れるのかもしれません。ただ材料不足で今作れていなのかも・・・

コンパスの分子栄養学勉強会は、そんな知識を2人の講師が愛と体験に載せて
お話します。自分のココロとカラダ作りに活かせる勉強会です
コメント
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