今年読んだ2冊目の本。
島原の乱以降の基督教弾圧の話。
日本で布教していた司祭が棄教したという知らせが、本国ポルトガルに届く。真相を確かめるため、かつての教え子が海を渡り日本へやってくる。
身を隠しながら司祭の行方を探すが、日本人信者の裏切りによって捕らえられる。
信者たちが拷問され、殺されるのを目にして、信仰を貫くか、彼らの命を救うために棄教するか葛藤する。
奉行の狡猾な手口が怖い。司祭に肉体的苦痛を与えることなく、棄教へと追い込んでいく。
読んでみて思い浮かんだのが、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の「正義」の講義。
こんなテーマがあった。1人を殺せば5人が助かる状況があったら、その1人を殺すべきか…
これに近いと思う。
今日の体重、前日比-0.4kg。
島原の乱以降の基督教弾圧の話。
日本で布教していた司祭が棄教したという知らせが、本国ポルトガルに届く。真相を確かめるため、かつての教え子が海を渡り日本へやってくる。
身を隠しながら司祭の行方を探すが、日本人信者の裏切りによって捕らえられる。
信者たちが拷問され、殺されるのを目にして、信仰を貫くか、彼らの命を救うために棄教するか葛藤する。
奉行の狡猾な手口が怖い。司祭に肉体的苦痛を与えることなく、棄教へと追い込んでいく。
読んでみて思い浮かんだのが、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の「正義」の講義。
こんなテーマがあった。1人を殺せば5人が助かる状況があったら、その1人を殺すべきか…
これに近いと思う。
今日の体重、前日比-0.4kg。