運とツキについて考える

毎月会社で人間学を学ぶ雑誌を配布され、その中から社長が選んだ3つの記事を読み、自分のテーマを一つ決めて感想文を書く。
そして月一回グループに別れて自分の感想文を発表するという会が行われている。

今回は『運とツキはこうして掴め』というテーマを選択した。
この記事では、

－自分は出来ると信じて、ここまででいいと満足せずに更に先を目指してがむしゃらに努力すれば、運やツキに恵まれる。

努力をしない人に運やツキはやってこない。－

と書かれていた。
私にとっては、？？？なんですけど。
運もツキも人がどうこうできるものではなく、偶然に起こるものだと思う。棚ぼた的な。

何にもしてないのに幸運に恵まれる人が、運がいいもしくはツイてるんじゃないの？
努力の末に成功するのは、当然の成果であり、実力なはず。
それを運やツキで済ますのはどうよ？

どうにも納得のいかない話だわ。