消えた…せっかく書いたのに全部なぜが消えちゃった…(泣)
もうあと2.3行で書き終えるって所で…
最近はgooブログ、自動保存機能があって復元できるから油断してたら…
え~ん(涙)がんばって自分の記憶を頼りに書いてみます…。。。
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イタリアで一番有名なワインって言ったら…そう『キャンティ』
日本で『キャンティ』って言ったら、その昔…有名芸能人が集ったといわれる麻布台のイタリア料理店『キャンティ』とか言いましたよね?
それくらい、イタリアっていえば『キャンティ』ってくらい有名だけど、ちょっと前までは口当たりが軽くて飲みやすい…安価なイタリアワインってイメージでした。
でもそれは、新参者が大量生産した結果ようです。
最近では品質向上され、DOCG(統制保証付き原産地呼称ワイン)ってイタリアの最上位格に認定されています。日本で言ったら…新潟の米って所かな?
でも、今でも下は7~800円、上は…いっぱい高いものまで混在する、とんでもなく不思議なブランドワインなんです。
じゃあ、キャンティって何???って思うでしょ!
簡単に言うとね、イタリアのトスカーナのキャンティ地区で作られるワインの事。
で、この地特有のブドウ『サンジョヴェーゼ』を75%以上使っている事が重要みたいです。
でもさ、さっき書いたけど、あまりにも大量生産されて”安価なワイン”ってイメージが定着してしまったので、キャンティ地区でも特に伝統(100年以上)があって、品質の良いワインを作る所を『キャンティ・クラシコ地区』として独立させ、現在では『キャンティ』と『キャンティクラシコ』は別物としてDOCGの称号も持っているそうです。日本で言ったら…『キャンティ・クラシコ』は『魚沼産こしひかり』って感じなのかな?www
ちなみに、StingのCasino delle vieは、このキャンティに分類されます(地区としてはクラシコかもしれませんが、クラシコの象徴”黒い雄鶏マーク”は無かったと思うんだけど…)
ま…こういう格付け等は難しいので…割愛。。。
じゃあさ、この地区の人は『キャンティ』しか作らないのか?っていったらそうでもないの。
魚沼だけどコシヒカリ以外にも、もっと美味しいもの作りたい!!って新種作ってみようか!みたいな(実際いるかどうかは別として…イメージですよ(笑))
伝統を守る人も居れば、異端児も登場するのが世の常!
キャンティ地区のDOCGブランド(規約)に囚われず、もっと美味しいものを!と、ブドウを配合して美味しいワインを作り出した醸造家が出てきたんだって。
初めは『異端児』扱いだったけど、今ではこれ自体がブランドになっています。
それが『スーパートスカン(スーパートスカーナ)』って言われるワインです。
Stingワインの代表作の"Sister moon"がこのスーパートスカンのようです。
この地区でどんなに美味しいワインを作っても、ブドウの配合が違うとDOCGの称号は貰えないけど、ブランド地区であえて違う美味しいものを作るっていう『ブランド』よね!!
ってことで、今日はこの辺で…
おやすみ~
また、、、あしたね!!
元気だったら続きかきま~す!