〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

三男の自由研究☆『ひいおじいさんと戦争』

2018-08-21 | 三男(16歳)のこと
長かった夏休みも残り4日になりました☺

子ども達の宿題もラストスパートに突入です😁💦

一昨日の日曜日。
三男の自由研究がようやく完成しました…!

今回のテーマは…

『ひいおじいさんと戦争』


模造紙に清書する三男。

『ひいおじいさん』とは、私の父方の祖父のことです。

祖父は若い頃に戦争を経験し、大変な苦労をしたと私も子どもの頃に父からよく聞かされていました。

でも、その詳しい内容については、よく知りませんでした。

⚫海外へ出征し、何年も日本に帰って来れなかったこと。

⚫マラリアになり、高熱が続いて死にそうになったけれど、たまたまお医者さんが現場を通りかかり、注射をしてくれて一命を取り止めたこと。

⚫捕虜になり、一欠片の生のジャガイモがご馳走だったときもあったこと。


教えてもらったのは断片的なことだけ…
でも、それだけでも今からでは想像もできないくらい、過酷な環境だったことがわかります。

実は私の父も、その断片的な情報しか知らなかったそうです。

祖父は真面目でとても厳しく、父にとっては幼い頃から近寄りがたい存在だったそうです。
ふざけたり笑い声を上げたりすることも許されなかったとか…

祖父は昔から自分の戦争体験について詳しく語ることはなく、父も怖くてあまり深く聞くことは出来なかったと言っていました。

おそらく、あまりにも壮絶な体験だったので、口にしたくなかったのかもしれません…

祖父母は熊本県の阿蘇市に住んでいたので、私が祖父に会えるのは、小さい頃から夏休みと冬休みの年に2回だけ。

確かに厳しい印象だったけれど、孫にはとても優しくて、よく
『これでお菓子でも買ってきなさい』
と、お小遣いをくれたりしました☺

戦争についての話も聞くことはありませんでしたが、晩年、ポツリポツリと語ってくれることもありました。

『鉄砲の玉が飛んできて、頭のすぐ上をかすったこともあったよ。
戦闘機の爆弾を避けるために、ジグザグに走って逃げたりしたんだよ。』

本当に生きるか死ぬかの毎日で、日本に生還できたことも奇跡的だったそうです。


祖父は今から19年前、1999年の1月に89歳で亡くなりました。

そして、祖父の死から数年後…

うちの母が祖父の遺品を整理していたとき、戸棚の奥からあるものを見付けました。

それは、


祖父が戦争で海外へ出征中に、祖母へと宛てたハガキでした。

裏面には達筆な文字で、現地の様子や祖母と幼い娘(父の姉)のことを案じている内容がビッシリ書いてありました。

その数、何と83通…!!

(こんな貴重なものが、1枚1枚綺麗に残されていたなんて…)

私もとてもビックリしたことを覚えています。


更に数年後。
私と結婚後にこの事を知った主人。

主人は元々歴史、特に人物史が大好きな人なので、
祖父の戦争体験、戦時中に祖父が祖母へ宛てたハガキについて、とても興味深く感じたそうです。

そして、自分の子ども達が6年生になったら、夏休みの自由研究は祖父の戦争体験をテーマにしたいと言っていました。

何故6年生かというと、

6年生になると授業で歴史を習うので、戦争についての理解もあること、

そして、血の繋がったひいおじいさんの戦争体験を通して、戦争の悲惨さ、平和の尊さについてしっかり学んでもらいたいと、思ったからだそうです。

なので、長男、次男が6年生の時も、夏休みの自由研究は祖父の戦争体験についてでした。

今回の三男で、このテーマについて調べるのは三度目になるのです。

とはいうものの、祖父の戦争体験については、私も父も、伯母たち(父の姉と妹)も、断片的な事しか知らなかったので、主人と子どもたちがどのようにこのテーマについて調べるのか、とても疑問に感じていました。

そこで登場するのが、あのハガキです。



主人は、このハガキの差出人の所に書いてあった部隊名に着目しました。

『泰派遣岡第五八二一部隊(➖)』

ここから独自に詳しく調べ、
祖父が戦争中に、タイで『泰緬(たいめん)鉄道』という線路を作っていたことが分かったのです。
(ここまで分かるのに、3ヶ月くらいかかったそうです。)




主人がネットで取り寄せた本。
この本がとても参考になったと言っていました。

まさか、あのハガキの部隊名からそこまで詳しい事が分かるなんて…

父も伯母たちもその事実を初めて知ったので、本当に驚いていました。

その事実を元に、長男、次男、今年6年生の三男は、主人と一緒に祖父の戦争体験について詳しく学んだのでした。

そして、今回出来上がった作品がこちらです。










仏印→ベトナム
馬来→マレーシア
泰→タイ




泰緬鉄道の総距離は東京から岐阜までの距離と変わらないそうです。


靖国神社の中にある『遊就館』では、実際に泰緬鉄道を走っていた列車を見たり、戦争の悲惨さを写真や資料を通して沢山知ることが出来たそうです。



この自由研究を通して、私自身祖父について全く知らなかった真実を知ることができました。

同時に、70年以上も続くこの平和は、多くの尊い犠牲の上で成り立っていることを、私も子どもたちも決して忘れてはならないと、改めて思いました。


主人、三男、本当にお疲れさまでした。

そして、おじいちゃん。

あの壮絶な状況の中を生き抜いて、
無事におばあちゃんの元に帰ってきてくれて、本当にありがとう…



























長女、ほくろを取る決断…!

2018-08-20 | 長女(13歳)のこと
少し前になりますが、8月14日(火)のこと。

小学3年生の長女と一緒に、新宿にある皮膚科クリニックまで行きました。


実は、長女の下唇の左側には以前から小さなほくろがあり、そのほくろが半年くらい前からどんどん濃くなってきていました。


下唇の左側に小さなホクロが…

最初は私も長女もそんなに気にはしていなかったのですが、

ある日、学校から帰ってきた長女が、

『ねぇ、おかあさん…クラスの男の子達から、『唇に海苔が付いてるよ』って言われるんだけど…』

と、うつ向きながら言われました😣

そして、

『ねえ、このほくろって取れないのかなぁ…💦取りたいんだけど😞』

と長女。

私も、

『ほくろを取ることは出来ないけど、大丈夫だよ。そんなに目立たないって😄

と答えていましたが、長女はそれ以来気になってしょうがない様子…

そこで、

(まだ1ミリくらいの小さいほくろだし、もしかして簡単に取る方法があるかも…?🤔)

と思い、一度、近所の皮膚科で相談してみることにしました。

すると先生には、

ほくろはレーザーで取ることは出来ますけど、痛みもあるし、小学生のお子さんだと施術中に動いたりして危険なので、うちではやりません。
大人になるまで、気にするなって言うしかないですよ。
あと、ほくろは紫外線で濃くなったりするので、唇にも日焼け止めを塗ってくださいね。』


と、言われて終了でした。

『大人になるまで気にするな。』

まぁ、その通りなのですが、多分これから長女が思春期を迎え、いろいろ敏感なお年頃になったときに、更に気にしちゃうかもしれないなぁ…

という心配も…😓

家に帰ってから、ほくろ治療について詳しくネットで調べてみると、小さなお子さんでもほくろのレーザー治療が可能なクリニックもあることが分かりました。

しかも、まだ新陳代謝が活発なお子さんの方がレーザー治療の傷跡も早くきれいになるとか…

これから長女のほくろが成長と共に更に大きく濃くなる可能性を考えると、
やっぱりこの機会に取った方がいいのでは…と思いました。
しかも、夏休みで学校がお休みなので、傷跡をクラスのお友だちに見られることもありません。

長女に提案してみると、レーザー治療は痛みがあることを知って、最初はちょっと怖がっていましたが、

取れるなら取りたい!』

と、前向きな様子。


その後、更に評判、口コミなども調べてみて、気になるクリニックを2つ見つけました。

『Aクリニック』『Bクリニック』。

さっそく、それぞれのクリニックに電話して問い合わせてみると、

どちらも無理矢理でなければ小さなお子さんでもほくろのレーザー治療は可能で、
保険適用はされず、診療費は全額自己負担になるとのことでした。

そして、

『Aクリニック』

・要予約
・初診料5,000円
・ほくろの治療はレーザー1照射につき2,500円。一度で取りきることは難しく、少なくとも2~3回の照射は必要。
・来院当日はほくろの診察のみになることも考えられる。



一方、『Bクリニック』は、

予約不要
・初診料3,000円
・ほくろ治療はどんな大きさでもレーザー1照射につき、7,000円。
ほとんどのお客様が1回で治療が終わる。
・来院当日、ほくろが悪性のものでなければすぐにでも施術できる。

ということでした。

できれば、レーザー治療は1回で済ませたかったので、『Bクリニック』にすることに決めました。

そして、14日の午後に長女と一緒に『Bクリニック』のある新宿まで向かったのでした。


予約不要とはいえ、きっと2時間くらいは待たされるんだろうな…と覚悟していましたが、
そのクリニックに入ると待合室には若い女性が4人だけ…

受付の人に初診であることを伝え、問診票を記入して、ソファーで座って待っていたら、

『○○さーん、どうぞ~!』

と、10分後くらいに診察に呼ばれ、

(えっ!もう?!😳)

と、内心ビックリ…!

診察室には、見るからにベテラン風、恰幅のいい黒ブチメガネの男の先生が座っていました。

ちょっと怖そうでドキドキしましたが、長女のほくろを拡大レンズ?で、じっくり確認したあと…

『大丈夫、大丈夫!
これならすぐに取れるから、レーザーやっちゃおうか!
2回くらいチクッとするけど大丈夫だよね😄』


と、すぐに隣の処置室へ案内されました😲

私も一緒にいてもいいと言われたので、長女の傍らでギュッと手を握っていると、

『はーい!すぐに終わるからじっとしててね~!』

と、チカチカっとレーザー照射!!

はーい!終わったよ~!』

と、先生。

そのあと看護師さんから傷跡に軟膏を塗られ、

じゃあ終わりましたので、待合室でお待ちくださいね~😄』

と、言われて終了でした😲

あまりの手際の良さに、ただただビックリするばかり…

長女に、

『痛かった…?💦』


と聞くと、

『うん。一瞬ギュッとつねられたような感じだったけど、大丈夫だよ。』

と言っていました。

そしてまた、

『○○さーん!』

と呼ばれたので、会計のために受付へ…

『これからかさぶたが出来ると思いますが、1週間くらいできれいになりますよ。
しばらくはこの軟膏を塗ってくださいね😃』


と、ゲンタシン軟膏が処方されました。

保険適用ではないと言われていたので、

(一体薬代込みでいくらになるのかな…?💦💦)

と、ドキドキしていたら、

今回は保険治療になりましたので、無料になります☺
もし、ほくろが再発などされたら、また来院してくださいね。』

と言われ、

『えっ!?無料でいいんですか😳😳😳?!』

と思わず聞き返してしまいました💦

どうやら先生が、今回は特別に保険治療にしてくれたよう
です😲💦

(私たちが住んでいる区では中学3年生までは医療費は無料なのです。)

Bクリニックに来院してから、レーザー治療が終わるまで、多分30分くらい。

あんなに悩んでいたほくろの治療が一瞬で終わり、しかも無料…

何だか、魔法にかけられたような不思議な気持ちでした😲💦

最初の皮膚科では

『大人になるまで気にするな』

と、言われて終了だったのに…

Bクリニックの先生に感謝の気持ちでいっぱいでした😭✨

その後の長女の経過は…



↑施術直後は痛々しい感じでしたが、
数時間後にはかさぶたになり、
そして施術から5日後の昨日、そのかさぶたもポロッと取れました!

傷跡もほくろもすっかりきれいに消えていて、心から安心しました☺

長女も

『やったー!ほくろが取れた~!😄』

と、大喜び❗

長女の小学校は1週間後の月曜日から新学期です。

学校が始まる前に、無事にほくろを取ることが出来て良かったです。


毎年恒例☆秋川で川遊び(^o^)

2018-08-18 | 日記
昨日8月17日金曜日。

家族みんなで、あきる野市にある秋川まで川遊びに行きました😄

毎年子どもたちがとても楽しみにしている、夏休み恒例のイベントです😍

1週間くらい前からこの日は雨予報が出ていたので、三男が3日前から『てるてる坊主』を作って晴れるようにお願いしていました😅


三男作成!

願いが天に届いたのか、お天気は快晴☀✨
しかも最高気温も31度とかなり過ごしやすい気候になりました😉

あきる野市までは、うちからは電車で2時間半弱…🚃💨

それぞれリュックサックに水着と浮き輪とタオルを持って、10時過ぎに出発❗


電車の中でもウキウキな様子の子どもたち。

12時半過ぎに、最寄り駅の『武蔵五日市』に到着しました☺


駅を出て、


坂道を下り…


トンネルを抜けると…



秋川が目の前に広がっています😄





川は透き通るくらい澄んでいて綺麗…✨
水もとても冷たくて、気持ち良いです💕


一番乗りは三男と長女。
さっそく網で小魚を捕まえようとしています。


三女は冷たい川の水にビックリして、最初はおそるおそる…

次男が三女の遊びスペースを作ってくれて、楽しそうにパチャパチャ水遊び😃


石投げしたり…


浮き輪でプカプカ流されたり…


油断すると遠くまで流されそうになる次女。長男と次男が慌てて追いかけます😁💦


あまりの水の冷たさに、体がすぐに冷えてしまうので、時々日向ぼっこ。
一瞬でぽかぽかになります☺


お昼休憩にみんなで記念写真。
日陰が全然ないので、地面のコンクリートはやけどしそうに熱いです💦

昼食後は釣りに挑戦!



主人と長女は見事に釣れて、(オイカワという魚みたいです)大喜び❗

主人が3匹。長女が1匹!

次男と三男はかなり長い時間頑張りましたが、一匹も釣れず残念そう…💧


その後は諦めて、また小魚を捕まえるのに夢中になってました☺


気がつくと、あっという間に時刻は16時。
西日がかなり厳しくなってきました。


西日に向かって、パンツ姿でカッコつける次男と呆れ顔で笑う長男。

16時半になって、そろそろ帰る時間になっても、三男は最後まで粘って遊んでました。

最後に好きなポーズで(笑)


あっという間の4時間でした。


帰りは近道。この急な階段を上ると駅まですぐです。


駅のホームのベンチはギュウギュウ💦

帰りの電車の中では、熟睡していた子どもたち。
思う存分に遊んで大満足のようでした💕

今年も楽しい思い出がたくさん出来て、良かったです✨





何でもないけど、幸せな一日

2018-08-16 | 日記
なつやすみ

お盆明けの今日のこと。

今週いっぱい会社がお休みの主人。
長男も同じく、今週いっぱい夏期講習はお休みです。

午前中、次男は千葉の高校まで柔道の出稽古に行っていたけれど、

午後は珍しく家族全員が揃っていたので、久々にみんなで自転車で20分のところにある、ショッピングモールに出かけました☺

特に用事はなかったので、子どもたち(ついでに主人)と一緒にゲームコーナーで遊んだり、おもちゃを見たり、本屋さんや、文房具を見たり…

お気に入りの洋服屋さんに立ち寄ったら、ちょうど夏物セールをやっていたので、2枚購入😍


夏休みに入ってからというもの、食事作りとお皿洗いで、ほぼ一日台所にいるような日々だったので、こんなウキウキした気持ちも久しぶりでした😄✨

午後7時からは三男、長女、次女は柔道クラブの練習があるので、フードコートにあるマクドナルドで軽めの夕食を食べました🍔🍟


話しはちょっと変わり…

昨日は三女と同じ2歳の男の子が奇跡的に救出されて、家族みんなで大喜びでした✨

でも同じ日に、

三男と同じ6年生の男の子が、海釣りの最中にボートが転覆し、亡くなってしまうというとても悲しいニュースがありました…


夏休みは楽しいイベントも多い反面、小さなお子さんの水難事故や、山登りでの事故、交通事故などに巻き込まれるニュースがとても多いです…😢

どんなときでも、

『絶対に大丈夫!』
『絶対に安全!』

な日常はないのだと、改めて思います。


今日は特別なことは何もなくて、午後の数時間を家族でショッピングしただけの一日だったけど…

でもそんな時間が、いつも以上にとても幸せで、かけがえのないものに感じました。










一刻も早く…見つかりますように…(追記あり)

2018-08-15 | 日記
山口県で12日から2歳の男の子が行方不明になっています…

その男の子は13日に2歳の誕生日を迎えたばかりだそうで、
同じく8月1日に2歳になったばかりの三女がいる我が家はもう他人事には思えず、まだ見つからないというニュースを観る度に、胸が張り裂けそうな思いです。

とにかく無事でいてほしい…

昨日は男の子のお母さんがマイクを使って、町中へ必死で呼びかけていらっしゃいました。
その心情を思うと、辛くて辛くて涙が出てきます…

2歳。
三女もやっと一言二言喋れるようになって、家族と意思の疎通は取れるようになったけれど、その行動は予測もつかないことばかり。

勝手に台所のガスコンロを触ろうとしたり、
洗面所で水遊びをしていたり、
お風呂場に入ろうとしたり、(お風呂の残り湯は水深10センチでも溺れてしまう危険があるそうです💦)、
ベランダに出ようとしたり…

家の中でだって、一瞬たりとも目が離せない年齢です。

1人で男の子を家に帰したお祖父さんも、きっと後悔で苦しんでおられることと思います…😞

うちも、三女以外の子ども達が迷子になったことがありますが、
一番ヒヤっとしたのは、長男がやはり2歳の時のことでした。

0歳の次男を乗せたベビーカーを押しながら、スーパーで買い物していたときのこと…
ふと振り返ると私の後ろをピッタリ付いてきたはずの長男がいませんでした。

慌てて店内中を探し回ってもどこにもいません😰

店員さんに、
『○○君という2歳の男の子が迷子になっています。見かけた方はサービスカウンターまで…』
というアナウンスを何度も流してもらい、一緒に1階から4階まで、1時間以上探して回っても見つからず…😭

(どうしよう…もう二度と長男に会えないかもしれない…)

そんな恐怖の気持ちで、頭の中はいっぱいになりました。

(ここまで探しても見つからないということは、もしかして外…?!)

と思い、次男を店員さんに見てもらい、スーパーの外へ…!

入り口の近くのところにいた工事現場のおじさんに、

『すみません!!泣いている小さな男の子を見かけませんでしたか?!』

と聞くと、

『あぁ、男の子見かけたよ!
泣いてたから男の人が交番に連れていったみたいだよ!』

と、教えてくれました。

そのあとはもう、

(どうか、その男の子が長男でありますように…!)
と祈りながら、全速力で駅前の交番まで走りました。

そして、交番で無事に保護されていた長男に会えたときは、嬉しくて涙が溢れ出ました…

ギューッと力の限り、小さかった長男を抱き抱えながらスーパーに戻り、一緒に探してくれた店員さん達に御礼を言いました。
店員さん達も、
『本当に良かったですね!』
と、言って下さいました。
泣いていた長男を交番まで連れていってくれたという親切な男性にも、本当に今でも感謝しています。

何かに気をとられて私とはぐれてしまった長男は、私が先に帰ってしまったと思ったようです。
まさか1人でスーパーの外に出てるとは思いませんでした…
目を離してしまった自分にも大反省です…😢

あのときの、
二度と会えないかもしれない恐怖の気持ち。
また、長男に会えて心の底から安心した気持ち…

一生忘れられないと思います😣


今朝も7時から男の子の捜索が始まるとのこと。

遠くから祈ることしか出来ないけれど、

どうかどうか…
一分一秒でも早く、男の子が無事に見つかりますように…


追記

先程、男の子発見との速報が…!

本当によかった…!!
無事でよかったです😭✨