昨日NHK で 映像の世紀バタフライエッフェクト パリは燃えているか をやっていました。
第一次世界大戦から第二次世界大戦戦後迄です。
この期間のキーマンとして三人挙げられていました。
ド・ゴール、ピカソとそしてココシャネルでした。
ド・ゴールとピカソについてはそれほど驚きはありませんでしたが、シャネルについては驚きの人生でした。
孤児院で育ち、そこで学んだ裁縫の腕でパリでのしあがっていきます。
その美貌と男性の協力を得て、、、
女性を解放する革命的な女性ファッションを創造し起業家としても5000人を雇用するほどになります。
ファッション以外でも有名なシャネルno.5を作りビジネスで大成功をしますが、第二次世界大戦が始まりパリがナチスに占領されます。
かねて、契約上の理由で香水の利益の殆どをユダヤ人に持っていかれ不満を持っていたシャネルはユダヤ人の排斥をしていたドイツ人高級将校と関係をもちます。
そして、パリが解放されると粛清を恐れ亡命して逃れます。
その後、パリに戻りまたファッションで成功しました。
まさに、鉄の女です。英国にサッチャー、フランスにシャネルですかね⁉️
最後にシャネルがインタビューされた時、自分はろくなことしてこなかったが、誇れることは女性を綺麗に引き立つファッションを作ったこと。
番組を観た記憶だけで書いていますのでいい加減な内容ですが、ご容赦ください。
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