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ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

松山でのお約束 道後麦酒(最終回)

2022-11-08 17:43:27 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「道後麦酒」の続きです。


フードのメニューです。

     

     

地元愛媛色、満載のメニューです。これは食欲をそそります。以前よりも、素敵な内容になっています。

     

     

注文したのが「久万高原の桃太郎トマトサラダ」。しゃきしゃきして新鮮。酸味の効いたドレッシングと良く合います。

     

     

次に頂いたビールは「マドンナビール(アルト)」です。ほんのり穏やかなカラメルモルトの香り。モルトの旨味はややしっかりで、ホップの苦味がしっかり効いて全体を引き締める。旨い!穏やかなカラメルモルトの香りが特徴の、ボディ控え目のアルトです。本来アルトはもっとモルティなのですが、これはこれで素晴らしいバランスです。

     

     

メニューの中で、どうしても注文したかった「宇和島真鯛の刺身」。ビールとの相性を無視して、注文しました。まったりとした舌ざわりで、お魚の旨味が感じられます。愛媛ならではの一皿です。

     

     

そして最後は「漱石ビール(スタウト)」で締め。スコーチがかった豊かなロースト香。モルトの旨味はしっかりで、ホップとローストによる苦味がしっかり効く。ローストによる酸味のアクセント。旨い。豊かなロースト香とボディしっかりのスタウトです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、温泉の観光客を意識したライトの飲み口のビールが中心。お魚などの和食との相性を考えられたビールです。近年のクラフトビールブームからすると、物足りない味わいかもしれませんが、古き良き観光地のお土産ビールとして、硬派に頑張っています。

山陰・瀬戸内・四国縦断ビール紀行も残すところ、あと2醸造所となりました。明日は松山を後にし、伊予大洲へ向かいます。



道後麦酒館
愛媛県松山市道後湯之町20-13
TEL:089-945-6866

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あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
こちらの記事も是非ご覧ください     

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