前回がドイツ人マイスターが醸造するビールでしたので、ドイツつながりで、今回は本場ドイツの醸造所兼レストランです。ドイツでは若干の有名な醸造所しか行ったことがなく、小林さんが運営されている有名なサイト「ビール文化研究所」を拝見して中小の醸造所を巡りたくなり、訪独の際は是非ビアライゼをしたいと思っていました。本格的なビール紀行ではありませんが、2年前にベルリンに行く機会がありましたので、その時にベルリンにある醸造所をいくつか周ってみました。
ドイツの中でもビールの本場といえば南部の地方で、ベルリンは醸造所の数も相対的に少ないようです。しかし、ベルリンといえばベルリナーヴァイスが有名ですし、もちろんそれ以外のビールもドイツだけあってレベルが高いと思います。ドイツの首都であることも関連しているかもしれません。また鉄道網が充実しているので、UバーンやSバーンで巡れる醸造所が多く、比較的アクセスしやすいです。そこで今回はベルリンのSpandau地区にある「Brauhaus in Spandau」をご紹介します。Uバーンの最寄り駅から10分ほどのところに醸造所はあります。こちらは醸造所とレストランだけでなく、ホテルも兼ねています。周りは川に囲まれ、小規模な遊園地が隣接していたので、市民の憩いの場なのでしょうか。
醸造所の建物とエントランスにあるの看板です。この中にホテルやレストランが
あります。
エントランスに入ったところからみた建物。ドイツの醸造所に来たという感動で
テンションが高まります。右に見えるジョッキの形をした看板にはメニューやボ
トルが展示されています。この時は建物の中ではなく、ビアガーデンで飲むこと
にしました。
こちらはヘルです。いわゆるヘレスだと思います。酵母でかなり濁っています。
醸造所で飲むビールなので、コンディション最高!酵母のやさしく甘い香りが
何とも言えません。このビールのスタイルらしく、苦味は控えめで麦の旨さを
堪能できます。
こちらはデュンケルです。こちらもヘルと似たような印象を受けました。ただ
こちらはモルトの香ばしさが特徴的です。酵母のせいか、全体的に優しい印象
を受けました。日本のデュンケルと比べると、日本のものは相対的にドライな
ように思えます。
(続く)
Brauhaus in Spandau
Neuendorfer Straße 1 - 13585 Berlin
ドイツの中でもビールの本場といえば南部の地方で、ベルリンは醸造所の数も相対的に少ないようです。しかし、ベルリンといえばベルリナーヴァイスが有名ですし、もちろんそれ以外のビールもドイツだけあってレベルが高いと思います。ドイツの首都であることも関連しているかもしれません。また鉄道網が充実しているので、UバーンやSバーンで巡れる醸造所が多く、比較的アクセスしやすいです。そこで今回はベルリンのSpandau地区にある「Brauhaus in Spandau」をご紹介します。Uバーンの最寄り駅から10分ほどのところに醸造所はあります。こちらは醸造所とレストランだけでなく、ホテルも兼ねています。周りは川に囲まれ、小規模な遊園地が隣接していたので、市民の憩いの場なのでしょうか。
醸造所の建物とエントランスにあるの看板です。この中にホテルやレストランが
あります。
エントランスに入ったところからみた建物。ドイツの醸造所に来たという感動で
テンションが高まります。右に見えるジョッキの形をした看板にはメニューやボ
トルが展示されています。この時は建物の中ではなく、ビアガーデンで飲むこと
にしました。
こちらはヘルです。いわゆるヘレスだと思います。酵母でかなり濁っています。
醸造所で飲むビールなので、コンディション最高!酵母のやさしく甘い香りが
何とも言えません。このビールのスタイルらしく、苦味は控えめで麦の旨さを
堪能できます。
こちらはデュンケルです。こちらもヘルと似たような印象を受けました。ただ
こちらはモルトの香ばしさが特徴的です。酵母のせいか、全体的に優しい印象
を受けました。日本のデュンケルと比べると、日本のものは相対的にドライな
ように思えます。
(続く)
Brauhaus in Spandau
Neuendorfer Straße 1 - 13585 Berlin
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