先日入院した母の容体を心配していましたがようやく声を聞く事が出来安心しました。
背骨が少し折れていて脊髄圧迫となり激痛で相当苦しんだようですが
入院3日目くらいから痛みも取れ楽になったとの事でした。
声も依然の母に戻り良く喋るようになりました。 一安心です。
看護師の方に手を引かれながらも自分でトイレに行く事も出来るようになったと喜んでいます。
そうなると母の気丈さが俄然と目覚め「お母さんは大丈夫だから心配しなくていいよ~」の言葉・・・
「病院の食事は美味しくない~」・・・
「仕方ないでしょう、我慢しないと」と言う会話に笑ってしまいます。
コルセットが出来上がれば退院と言う事なので今週中には退院出来るでしょう。
私としては家に帰って一人で暮らすよりもうしばらくは入院していてくれる方が安心なのですが・・・
骨がくっつくのは日にちが立たないとどうしょうもないのでこれと言った治療がない限り
今の病院制度では無理なんでしょうね。
近々帰ってこれからの事話合って来ようと思っています。
しばらくの間でも大阪に来て欲しいと思っていますがあの母の事だから
中々首を縦に振らない事でしょう・・・
田舎でたくさんの人に囲まれて生きて来た人生だからそう簡単に捨てる事が出来ないんだと思います。
母の人生なのでこれからも全うして欲しいとは思いますが娘としては思案の限りですね。