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聖書が語源になった ことば

2024年02月26日 19時14分08秒 | キリスト教

25日日曜日の教会講壇のお花です

午前中の礼拝が終わってから昼食後久々の勉強会がありました

コロナ感染予防の為ずっとオンライン礼拝でした

午後の勉強会はオンラインが無いので二重マスクにして出席しました

 

 

 

午後に行われた内容の1つを書きます

聖書に登場する植物【いなご豆】

聖書から語源になった話です

 

新約聖書 ルカの福音書15章16節

彼は、豚が食べているいなご豆で腹をみたしたいほどだったが、誰も彼に与えてはくれなかった。

聖書中では有名な話で 放蕩息子の話です

*悔い改めの大切さを説くイエス様のたとえ話

 

オリエンタルユリ

 

 

あらすじ

資産家の父親に二人の息子がいました

次男はある時、父にお父さんの財産を半分下さいと言いました

父は財産を分け与え、次男はお金を持って放蕩の旅にでてしまいお金を全部使い果たしてしまいました

食べる物に困った挙句に、父の家に帰りました

自分が間違っていたことを悔い改め父に謝罪しました

父は、既に亡くなってしまったと次男が戻ってきたことで喜び宴会を開くほど喜びました

 

兄は父の元で働きました。面白く無いに決まっています

しかし、悔い改めれば良いと言う考えを説きました

イエス様は教育水準の高くない人達に例え話で多くの説教をしました

放蕩息子の話で いなご豆が出てきます

 

ストック・カスミソウ(白)

アルストロメリア(ピンク)

 

いなご豆の生育

地中海周辺に分布されて 特に地中海東部で栽培される

形が いなごに似ているためこの名がつけられた

さやに糖分を多く含み古くから砂糖の代用とされた

貧しい人々の食用とされ、家畜の餌に用いられた

 

カーネーション

カスミソウ

 

 

*いなご豆を食べる価値すら認めてもらえない者を受け入れる神様の愛

この語源になったことばがあります

重さを計る単位の カラットです

いなご豆の種子(0.2g)由来の単位

乾燥した一個の種子の重さが1カラット(0.2g)であることからカラット

 

古代ギリシャ語

いなご豆 Ceratonia siliqua L. (セラトニア シソーラス)

宝石の重さを示す際に「イナゴマメ何粒分の重さにあたるか

聖書が語源にななったことばは多くあります

この話を読んで、目から鱗が落ちる 人がいるかもしれません

目から鱗も聖書が語源です

最後まで読んで下さりありがとうございます



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