貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

人生が2度あれば・・・。

2010年05月09日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は育成会の廃品回収。朝から最終の分の本や新聞紙、ダンボールの紐掛けをする。車庫のシャッター前に並べたら、結構な量になって驚いていた。ご近所の玄関先にも古新聞が積み上げられている。

天気が良くて本当に助かった。雨の日の廃品回収はごめんだ。

軽トラックの荷台があっという間に古新聞や雑誌、ダンボールで埋め尽くされる。350kgの積載量は軽くオーバー、荷台が沈みタイヤが悲鳴を上げ、運転席が浮きが上がりそうな位フレームに負担が掛かる。当然、荷崩れを起こさないようにノロノロ運転。

公民館に集められた物を分別する。圧倒的に多いのが新聞紙。今回はビール瓶と一升瓶は少なく感じた。雑誌や漫画本は子供達がお目当ての物を見つけて喜んでいる。年に2回の貴重な宝探しと言えそうだ。

軽トラ1台と2トン車1台になった古紙の買取値段は8千円を超えていた。紙の値段があがっているそうだ。業者に渡った古紙は再生され新たな道を歩き始める。当たり前のことだが。

私も誕生日を迎えると半世紀になる。考えてみれば折り返し地点なのだ。

信長が好んで謡い舞ったとされる敦盛の詩句「人生五十年」

「人生が2度あれば」と願わくはいられないのだが、折り返し地点を過ぎて2度目の人生を楽しまなくてはと思っている。

さし当たって古き良き時代の思い出も大切なのだが、まだまだ夢の実現も諦めた訳ではない。

廃品回収の慰労とちょっと遅れた花見を兼ねて缶ビールで乾杯。午前中から飲むビールは効く。子供達はと言うとみんなDSに夢中になっている。

私もまだまだ夢中になるものがある。

とにかく金持ち父さんを目指し、火曜と木曜は勝負だぜぃ~。

今朝も7時起床、立派なぜんまいを頂いた。山の恵みはこれからが本番だ・・・。

コメント
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