降りしきる雪は午後と夜に小休止する。
「相変わらず除雪は2回」
日曜と言うのに体が休まらない。
昔は集落の組単位で行っていたサイド焼き。
残っているのは我組だけになった。
「よその組がこっそりと置いて行くようになった」
とぼやく長老の一人。
「今年で最後にしよう」
とその場で決まる。
「段々と形が大きくなるし、一番の問題は藁不足だ」
天候にも左右されるし、強風の時は火事が怖い。
「今年は雪があるからまだ良いけれど・・・」
少しづつ伝統行事が消えて行く。
「それに比べて、この雪はなんなんだ~」
車の屋根には20センチを超える。
「すっぽりと車が埋もれている気がする・・・」
除雪と言うより「雪掘り」だ。
こんな時は除雪車も来るのが遅い。
「そりゃ~そうだろう・・・」
道すがら、電線に架かる木の枝の雪を取り除いている職員さんがいた。
「行政も大変だ・・・」
今朝も7時起床、やっはっはぁ~いろぉ~・・・。最後の雄叫び
「相変わらず除雪は2回」
日曜と言うのに体が休まらない。
昔は集落の組単位で行っていたサイド焼き。
残っているのは我組だけになった。
「よその組がこっそりと置いて行くようになった」
とぼやく長老の一人。
「今年で最後にしよう」
とその場で決まる。
「段々と形が大きくなるし、一番の問題は藁不足だ」
天候にも左右されるし、強風の時は火事が怖い。
「今年は雪があるからまだ良いけれど・・・」
少しづつ伝統行事が消えて行く。
「それに比べて、この雪はなんなんだ~」
車の屋根には20センチを超える。
「すっぽりと車が埋もれている気がする・・・」
除雪と言うより「雪掘り」だ。
こんな時は除雪車も来るのが遅い。
「そりゃ~そうだろう・・・」
道すがら、電線に架かる木の枝の雪を取り除いている職員さんがいた。
「行政も大変だ・・・」
今朝も7時起床、やっはっはぁ~いろぉ~・・・。最後の雄叫び