貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

『ウルトラマン』

2017年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は3回の除雪を行う。
降り積もった雪を取り除いた朝。
太陽が顔を出すとあちこちで轟音を唸らせ動き出す。
屋根から落ちるのは分かっていた。
安全を最優先する。
全部落ち切ってから雪の片付けをすると決めていた。
時折地震かと間違える揺れを感じる。
「こんな時はあれをやってみよう・・・」
証券会社に電話をして、取り敢えず売ってみた。
「成り行きで・・・」
一応、口先だけは一丁前に・・・。
「パリの取引の一番最初の値段になります」
概算では多少の利益が見込まれるようだ。
「確定申告をお忘れなく・・・」
来年間違いなくやると思います。
昼食後、外に出てビックリした。
「車が埋まる寸前・・・」
タメイキと共に零れる言葉。
「うんざりする・・・」
出掛ける用事があるので、取り敢えず車を出しただけ、後は帰宅後が思いやられる。
「降った後は余計な手間暇が掛かる」
午後4時好き、除雪作業開始。
太陽が雪に反射して眩しい。
「水分を含んだ重い雪・・・」
これが作業に負荷を掛け、体力の消耗を加速させる。
「オジサンはウルトラマンの気持ちが痛いほど分かる」
夕暮れと共に気温が下がる。
凍り付いてしまう前にやっつけないといけない。
「時間との戦いだ。3分は優に過ぎている・・・」
何とか約1時間で作業終了。
「着替えはこれで3回目。風呂に入って汗を流そう・・・」
今朝も6時起床、路面は圧雪凍結、ツンツルテン・・・。
コメント
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