リサイクル。

朝から小雨模様。
昨日の暑さから想像が出来ない。
体には優しいけれど、テンションがイマイチだ。
右から左への給料日も通過点に過ぎない。
押し寄せる波にどうするか頭を使う。
「名案は浮かばないけど、惜しい所はあるんだ・・・」
ポジィティブに考えないと前に進まない。
「この雨は考えるには最適だ」
考えてばかりいても埒が明かない。
行動が必要だ。
不用品を整理しよう。
そこから見えてくる物はあるはずだ。
資源の再利用も重要なテーマ。
「何かしらのお金になればなおよろし」
今朝も５時３０分起床、ピンクレシートと火曜市か・・・。

夏休み。

昨日、本格的な夏を告げるミンミンゼミが鳴き出した。
去年の記憶はないが、冷夏の予感が当たるのかと苦笑いする。
「何か短い夏を告知している気が・・・」
まだ生まれたばかりに違いない。
挨拶程度なのか２、３度披露した後、静けさが蘇る。
セミが鳴いたと思ったら、すぐに虫の音色も聞こえてくるだろう。
東風が地面の温度をクールダウンする。
「心地よい涼しさ眠りを誘う」
朝の静寂を聞き慣れぬ鳥の声が切り裂く。
「声は聞こえど姿は見えず・・・」
何事も無かったように時は進む。
太陽が北へ少しづつ移動、キーボードが陰に隠れる。
前腕部が太陽光線の直撃を食らう。
じりじりと皮膚の温度が上昇する。
「梅雨明けしたと言う話は聞かないけれど・・・」
子供達は待望の夏休み。
今朝も６時起床、オジサンは日陰を探す活動が優先だなぁ～・・・。

「オーガニック」

食文化に対する人の思いは様々だ。
長男が原材料にこだわるようになったのはある本がきっかけだ。
それからと言うもの成分チェックは怠らない。
品質基準を守る為にはこれぐらいは当たり前と言わんばかりだ。
「別に検査工程で働いている訳ではないけど・・・」
それは行動にも表れる。
お弁当作りも自分で行う。
「手が掛からなくなったと喜んでもいられない」
挙句の果てにマイ血圧計まで準備完了。
「行動する事は大事だが・・・」
とばっちりはお酒の量まで意見される。
「毎日飲んだくれている訳ではない」と反論すると
「５００ミリを３５０にする」なんて講釈を垂れる。
彼の頭の中は「オーガニック」なる言葉で埋め尽くされた。
「毎日の血圧チェックも大事だから」と念押しする。
加齢と共に制限が増えてくるのは分かるけど・・・。
「毎日きゅうりばかりじゃねぇ～・・・」
今朝も６時起床、定期便の色はモスグリーン。黄金には程遠い・・・。

「ファイナルアンサー」

涼し過ぎる朝はアラームが子守歌に聞こえる。
午前４時頃にトイレに起きた。
「やけに寒いなぁ～・・・」
夏の朝とは思えない。
「今年は冷夏かなのか・・・」
再び眠りに入るも羽毛布団が必要だった。
何度かアラームをやり過ごし、気が付いた時は７時。
「このまま寝て居たい・・・」
仕方なく布団から這い出す。
朝食を済ますと太陽がその威力を発揮する。
「寒さの後は暑さかぁ～・・・」
疲れ、ストレスが蓄積した体には熟睡が必要だ。
最近はそれが中々得られない。
「上司の言動に振り回されているからだろう・・・」
都合よく責任転嫁するも解決には及ばない。
今朝も７時起床、答えは一つ・・・。

『クイズダービー』

あっという間の金曜日。
今週は早いのか遅いのか分からない。
最近は夕方から夜の訪問が多くなってきた。
先方のご都合だから致し方ない。
ロシアのドーピング問題の結果が報じられる。
リオオリンピックまで２週間。
私の結果も裁定待ちだ。
最悪の想定をしながらの活動は疲れが溜まる。
とは言いながらも手続きの依頼が舞い込む。
「仕事なのだから仕方ない」
営業は結果がすべて。
マイナス分を打ち消す成約を挙げれば良いだけだ。
「倍率ドン！」
「クイズダ―ビー」ではないが私のオッズは・・・。
追い打ちをかける給料日前の土日。
懐具合を直撃する。
「ガソリンはリッター１２０円・・・」
月末まではあと残り１週間余り・・・。
今朝も６時起床、その前に「たまごの日」を忘れてはならない・・・。