風待月(かぜまちづき)
届かぬ想い
もてあまし
ため息まじりで
花に酔ってる
6月には「風待月(かぜまちづき)」という美しい呼び名があります。
ギリシアの哲学者プラトンは
「恋をしている時は、誰でもが詩人だ」と言いました。
恋をするとささやかな風にも心が揺れてしまいますものね。
“風を恋しく待つ月”なんて素敵。
以前の我が家はブーケ制作やレッスンの後は残ったお花で本当に酔そうでした。
今は歌に酔ってます。
花に酔いながら歌を詠むときは、アナログ派です。
文字にもエネルギーがあるんですよね💕
6月もほろ酔い気分ですごしたいなとお花に話しかける朝です。
素敵な6月になりますように。
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