短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

沙羅双樹

2020-08-28 10:11:54 | 日記
沙羅サラと
君の後ろで
崩れてく
砂の城積む
僕の永遠

朝咲いて夕方にはポトリと落ちる沙羅双樹の透けるような美しい白が愛し続ける勇気をくれる・・・・

全てのものは形を留められないから、人生は儚い夢だから、君を愛するこの一瞬が僕の永遠・・・・

もし君が振り返らないとしても

*日本では沙羅双樹は夏椿のこと。その昔、あるお坊さんが勘違いして広めてしまったそうです。

祇園精舎の鐘の声 
諸行無常の響きあり 
沙羅双樹の花の色 
盛者必衰の理をあらわす 
おごれる人も久しからず 
ただ春の世の夢のごとし 
たけき者も遂には滅びぬ 
偏に風の前の塵に同じ      
~平家物語~

私、平家と縁(ゆかり)が深いといわれたことがあります。

本当かな・・・・

今週は思いがけなく舞台に招待頂き、思いがけなく九頭竜神社に行くことがあり、8月に入り続いていた「カゴメ歌」「六芒星」「龍」のシンクロが極まった感じです。
舞台が「カゴメ歌」で始まった時はちょっと鳥肌でした(笑)
龍も、なにも九頭竜じゃなくても(笑)

※2016年8月28日のFBより備忘録として


最新の画像もっと見る

コメントを投稿