今治タオル。

昨日は、久しぶりの休演日。

約４時間かけて、今治まで移動してきました。

私はのんびりと本体移動でしたが、朝早く出掛けて《瀬戸内しまなみ海道》に行ったり、近場の《温泉》でのんびりされた方も。（中には尾道まで行かれた方も！これにはビックリ！）

あ、ちなみに、私は物凄い時間寝ていました…寝る子は育つ（←いや、子じゃないな…ただ寝てただけの大人です）。

兎にも角にも、サマーハウスの夢一行、それぞれの方法でリフレッシュ出来た、良い一日であったのではないかと思います。


さて、本日の公演地“今治”は、日本一のタオル産地なのだとか。


爆睡していたおかげで、あまり出歩いていないので、今治駅の駅キオスクにて購入してきました！！

タオルマフラーとかタオルハンカチとか、種類は色々あったのですが…私は、“布輝取”という手のひらサイズのタオルにしました。

可愛らしいオレンジ色♪
主人には、色違いのブルー。

息子氏には、赤ちゃんのためのボディータオル♪

この赤ちゃんのボディータオル、天然繊維１００％で、柔らかくしっとりした肌触りなんですって。しかも、ニューヨーク ホームテキスタイルショー バス・ソフト部門でグランプリを受賞☆

う～ん、どちらのタオルも使うのが楽しみです！！

なんだか、今治タオルさんの回し者のようになってきたので…今日は、この辺で。


さてと！

そろそろ劇場へ向かいます。

今日の会場、今治市公会堂は、随分と特徴的な会場らしいので…楽しみです。

では、いってきます！！
皆さまも、良い一日を☆

須崎の海。

皆さま、こんばんは☆

須崎での公演を終えました。

噂さのとおり…海が近かったです！！…というより噂以上の近さでしたっ！！タクシーの運転手さん曰わく「徒歩一分で海」（笑）。

画像の手前側、よ～く見て下さい。綺麗に透き通ってますから。

僅かな時間でしたが癒されました。

須崎は一回公演なので、のんびりと散策出来なかったのが残念、時間があったら、のどかな風景の中を歩いてみたかったな…と。

またいつの日か来られますように。


旅公演に行くと、行く先々で思い出が出来て、どの街にも愛着がわきますね…昨日まで居た高知でも、また忘れられない思い出がひとつ。

初めての四国ツアー、この先が楽しみです。


昨日のブログにも、舞台をご覧下さった方からコメントが寄せられていて嬉しかったです。

直接お目にかかって感想を伺えない事をもどかしくも思いますが、こうしてブログを見つけて下さって、感想を残して頂けたことに感謝です。

ありがとうございます。

コメント欄にあるように、実年齢のかけ離れた役をやっている苦労もありますが…とにかく“気持ち”を大切に演じていきたいと思います。


さてさて、明日は四国に来て初めての休演日（…とは言っても移動はありますが）。


の～んびりしたいと思います。

おやすみなさい☆

いざ、須崎へ。

皆さま、こんにちは。

サマーハウスの夢一行は、高知での公演を終え、只今、アンパンマン列車？にて、須崎へと移動中で御座います。


須崎は、劇場と海が、ものすごく近いのだとか。。。

海好きとしては、かなり楽しみです…。

あぁ…はやく波音を聞きたい…。

とりあえず今は、電車に揺られながら、今日の夜公演に向けて仮眠します。

おやすみなさい☆

劇場へ！

皆さん、こんにちは☆

高知は、今日も暑いです。

さて、今日はいよいよ四国公演初日！

夜公演なので、昼間のうちに治療院でメンテナンスを済ませ、これから歩いて劇場へと向かいます。


ホテルを出ると、目の前を、路面電車がガタンゴトンと走っています。


いいですね～、この緩さ。。。

そして、空の青いこと！！

建物が低いので、空がとても広く感じられます。


さあて、行きますか。


さあて、やりますか。


緩やかに、しなやかに。
では、いってきます！

四国ツアーの始まり。

皆様、こんばんは☆

東京公演千秋楽から２日の休みを経て、いよいよ旅公演の始まりです。

今日は、移動日。

羽田空港から、スタッフ・キャスト揃って、四国は高知へやってまいりました。

旅公演…久しぶりです。

今日は、明るい時間にホテルへ到着したので、キャスト数名で《桂浜ツアー》が開催されました。

桂浜ツアー…海好きの私としては参加したくてたまりませんでしたが…今はまだ、そのようが余裕は無いので…モチロン《お留守番組》、仕方ない。

それにしても高知は暑いですねっ！！３０度を超える陽気っ！！肌寒かった東京との気温差にビックリしました！


そんな暑い暑い高知では気持ちの良い青空が広がり、散策には持って来いの陽気だったのでしょうが…気力・体力的に、まだちょっと。。。


なので今日は、明日からの公演に向けて体力を温存しようと、着いてから暫く、ホテルの部屋でひたすらジィィ～～～～～～～～ッとしていました。


夕方近くに、頑張って、近場でちょこっと買い物を済ませた程度です…トホホ。


なので、旅初日というのに写真はゼロ。


画像は、ホテルのポットとお茶。

このポットを見ると「あ～～～～、旅公演に来たんだなぁ」と実感します。

そして、備え付けの煎茶のパッケージには、坂本龍馬と岩崎弥太郎のイラスト「土佐・龍馬/であい博」となっています。

四国に…居るんですねぇ…私。


なんだかまだ、四国に来ている実感がわきませんが、ボツボツと楽しめるように、先ずは体力回復につとめたいと思います。


とりあえず今夜は、ホテルのお風呂にのんびりつかって鋭気を養いました。

そして今、台詞をさらって歌をさらって、今まであまり開いていなかった旅手帳を開き、公演スケジュールを確認して…「おぉ、何気にハードだなぁ」と、改めてビビったりして…気がつけば、こんな時間。


ほんっとうに、こんなに恐怖感を感じる舞台は初めてです。勿論、恐怖を感じている分、達成感・充実感も大きいのですが。。。今回、役柄のせいなのか何なのか…舞台上だけでなく日常でも色々と思い悩む事が多いのです。


やっても、やっても、答えが見つからない。


毎公演、毎公演、新しい発見があり、毎公演、毎公演、それを整理していくという日々。


産みの苦しみを、毎公演、毎公演、見事に味わっています。


苦しいですけど、こんな経験、そうそう出来るものでもないので、千秋楽まで高見を目指して精進します。


うぅ…東京公演中、お客様にお目にかかれず「生の感想が聞けなかった」というのも大きいんですかね…終演直後のお客様の感想にハッとさせられる事も多いですから。


まぁ、泣いても笑っても明日は来るので…頑張ります。


さあさあ、明日は四国ツアー初日！！

ただただ、真っ直ぐに。

ここ最近、ウジウジした記事が続きましたが、明日以降は、いつものように《楽しい旅公演ブログ》を更新出来ればいいなぁ～と、思っています。

追伸☆今回の旅公演は、釣り竿を持たずに来たので、もっぱら食レポ中心のブログになりそうです…あしからず。因みに今日の夕飯、宿の近くで簡単に済ませてしまったのでレポは無し。とりあえず備え付けの龍馬の煎茶でも飲んで、四国気分を味わいたいと思います（泣笑）

『サマーハウスの夢』東京千秋楽☆

２００９年９月６日。

俳優座プロデュース公演『サマーハウスの夢』は、東京千秋楽を迎えました。

舞台初日のブログにも書きましたが、今回、出産後初めての舞台で「久しぶりに皆様とお会いできる！！」…と、それを励みに稽古を重ねて本番を迎えたわけですが…私の至らなさで初日前夜にアクシデントを起こしてしまい、初日以降、終演後の楽屋での御挨拶は全てお断りするという状況になってしまいました。


劇場へ足をお運び下さった皆様、舞台復帰のお祝いや息子氏へのプレゼントを差し入れて下さった皆様、劇場宛てにお花や電報を送って下さった皆様、本当に、ありがとう御座いました。

制作の方を通じて、全て私の手元に届いております。

楽屋を訪ねて下さった皆様にも、直接お礼申し上げる事が出来ず、本当に申し訳ありませんでした。

この申し訳なさ、悔しい気持ちを忘れずに、これからも精進したいと思います。

勿論、悔しさだけでなくお客様から頂いた“暖かいお気持ち”も忘れずに。

色々と御心配をおかけしましたが、私は元気です！！

『サマーハウスの夢』は、これから四国の旅公演へと向かいます。


心の底から信じることの出来る、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれているからこそ、旅立つ事が出来ます。

俳優座劇場からのサポート、文学座からのサポート、そして、家族からのサポート…色々なサポートが私を支えてくれています。

今は、舞台をつとめあげることだけを考えて、一公演一公演を大切に真摯に芝居に取り組みます。

今回の出来事で、舞台の恐ろしさと楽しさを、改めて実感しました。

そして、メルの歌の歌詞ではないですが…連日、舞台の上で「魔法のとき」を体感しています。色々な舞台に立ってきましたが、こういった感覚はなかなか味わえないもの。この先も、大切にしていきたいと思います。


諸々の問題もありますが、全てはハッピーエンドへ向かうための過程である。。。この作品と出会ったおかげで、そう思えるようになりました。


この舞台を通じて出会った全ての方々に感謝。

そして、その思いを、四国の皆様に届けるためにも、今日明日としっかり休養し、パワーチャージしたいと思います！


本当に、東京公演中はありがとう御座いました。

先ずは…全く手をつけていなかった荷造りから始めます。


追伸★画像は、東京公演千秋楽の終演後に、帰りの車の中から撮った俳優座劇場。

そして、私が手に持っているのは、スタッフの方が作って下さったバルーンアート。この景色、この感覚、一生忘れないと思います。

多くを語らず、千秋楽の楽屋口まで車で迎えに来てくれた主人の、厳しいような優しいような、あの横顔も。

全てを心に刻んで、四国へ向かいます。