まぁまぁ、まずはこちらの動画を御覧下さい^^;
ありえない地下鉄
止まりきる前にもう扉が開き、まだ動いてるのに次々と乗客が降りて行きます。
周りのリアクションを見る限り、どうやらこれが日常らしいんですね。
日本でこんな事やったらニュースで流れますよね!!
でも。
私、これをバスで昔やりました(^-^;)
バスの運転手さんってのも人それぞれでして、私の地元ですと『誰が運転してるか』を、ちゃあんと大きい字で書かれてるんですよ、昔っから。少なくとも三十年以上昔からです。
で、皆さん通勤通学で利用されるわけなんですが、毎日同じぐらいの時間帯、下手すると全く同じ時刻のバスに乗るわけでして、名前を見れば「ああ、いつもの人が運転してくれるんだな」と分かるわけですよね。
一般の方ですらそうなんですから、これが鉄道やバスに興味津々の若い男子学生なんかですと、もう誰がどんな感じとかも覚えてるわけなんですね。下手をしますと乗ってなくてもナンバーを見て「あ、○○さんが通ったよ」なんて友達同士で言ってるわけですよw
「この前、○○さんが回送で爆走してたよ」
「○○さんは飛ばすからなぁ」
「あれ、今日は△△さんだけど、××さんどうしたのかな」
私の高校の後輩には、こんな会話してるマニアも居ましてね(^-^;)
まぁ、バスの運ちゃんだっていろいろなわけでして、元はトラックの運ちゃんだったーなんて方もみえたりしますんで、大人しい方もみえれば、荒い方もみえるもんなんですよねぇ。まぁ、地元のバス会社はしっかりした会社なので、変な事はまず起こらないんですが。
ところが、私が大学生の頃にちょっと変わった方がみえましてね。まぁ当時私、免許持ってなかったのでバスと電車で通学しておりましたが、ドアを開けるタイミングが毎回早い方がみえたんですよ。
バスの運転って言うのもなかなか忙しいものでして、ドア閉めて停留所を出る、車内アナウンスのボタンを押す、次の停留所通過する前に乗る人がいないか、居てもそのバスに乗りそうか毎回見る、またアナウンスのボタン押す、「ミ゛~~」とか言ってランプ光ったら次の停留所で止まる、ドア開ける、乗る人居ればそっちも開ける、降りるお客の料金箱を見つめる、「回数券買います」言われたらその場で売る、乗る人居なくなったらドア閉める、全員降りたらそっちも閉める、発車してアナウンスのボタン押す……などなど、気をつけて運転しながらいろんな事を見たりやったりしなければいけないわけなんですよね。
そこで、効率良く作業を進めようとする。作業の『待ち時間』を減らして効率化する。
おそらくそんな事情で、停留所に止まる度に早めにドアを開けて、『止まってからプシュー言うまで待つ』時間をカットしていたんですよ。
ここで私、目がキランと光る。
やっちゃうか? やっちまってええのんか?
当時は紙の回数券だったので(なぜか地元のバスだけ定期を買っていなかった)、料金箱に入れる分だけちぎって手に握り締める。
私が「ミ゛~~」ってボタン押してから、私の後ろに降りる客は居ない。
停留所目前で運ちゃんの右手が動いて「プシュー」と圧力がかかる。
見紛う事無く分かる様に、おおげさに回数券を放り込む!!
まだ地面が左へ流れ続ける、そのドア外の景色に勢い良く飛び込む!!!
思った以上にスピードが落ちていなく、怯みそうになる横Gに耐えながら右足を踏ん張る!!!!(^-^;)
プシュー ぶおおお~~…………ん (・・)
あのバス、俺を降ろすのに
止まらないまま行っちまった
ぞ!!!!!(^-^;)
ってわけで、軽くスタントマン気取りで御満悦な、若いオトコノコだった時期が私にもあったのですw
でもね。
↓このタクシーは私にも無理www
Lancer Taxi :)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
ありえない地下鉄
止まりきる前にもう扉が開き、まだ動いてるのに次々と乗客が降りて行きます。
周りのリアクションを見る限り、どうやらこれが日常らしいんですね。
日本でこんな事やったらニュースで流れますよね!!
でも。
私、これをバスで昔やりました(^-^;)
バスの運転手さんってのも人それぞれでして、私の地元ですと『誰が運転してるか』を、ちゃあんと大きい字で書かれてるんですよ、昔っから。少なくとも三十年以上昔からです。
で、皆さん通勤通学で利用されるわけなんですが、毎日同じぐらいの時間帯、下手すると全く同じ時刻のバスに乗るわけでして、名前を見れば「ああ、いつもの人が運転してくれるんだな」と分かるわけですよね。
一般の方ですらそうなんですから、これが鉄道やバスに興味津々の若い男子学生なんかですと、もう誰がどんな感じとかも覚えてるわけなんですね。下手をしますと乗ってなくてもナンバーを見て「あ、○○さんが通ったよ」なんて友達同士で言ってるわけですよw
「この前、○○さんが回送で爆走してたよ」
「○○さんは飛ばすからなぁ」
「あれ、今日は△△さんだけど、××さんどうしたのかな」
私の高校の後輩には、こんな会話してるマニアも居ましてね(^-^;)
まぁ、バスの運ちゃんだっていろいろなわけでして、元はトラックの運ちゃんだったーなんて方もみえたりしますんで、大人しい方もみえれば、荒い方もみえるもんなんですよねぇ。まぁ、地元のバス会社はしっかりした会社なので、変な事はまず起こらないんですが。
ところが、私が大学生の頃にちょっと変わった方がみえましてね。まぁ当時私、免許持ってなかったのでバスと電車で通学しておりましたが、ドアを開けるタイミングが毎回早い方がみえたんですよ。
バスの運転って言うのもなかなか忙しいものでして、ドア閉めて停留所を出る、車内アナウンスのボタンを押す、次の停留所通過する前に乗る人がいないか、居てもそのバスに乗りそうか毎回見る、またアナウンスのボタン押す、「ミ゛~~」とか言ってランプ光ったら次の停留所で止まる、ドア開ける、乗る人居ればそっちも開ける、降りるお客の料金箱を見つめる、「回数券買います」言われたらその場で売る、乗る人居なくなったらドア閉める、全員降りたらそっちも閉める、発車してアナウンスのボタン押す……などなど、気をつけて運転しながらいろんな事を見たりやったりしなければいけないわけなんですよね。
そこで、効率良く作業を進めようとする。作業の『待ち時間』を減らして効率化する。
おそらくそんな事情で、停留所に止まる度に早めにドアを開けて、『止まってからプシュー言うまで待つ』時間をカットしていたんですよ。
ここで私、目がキランと光る。
やっちゃうか? やっちまってええのんか?
当時は紙の回数券だったので(なぜか地元のバスだけ定期を買っていなかった)、料金箱に入れる分だけちぎって手に握り締める。
私が「ミ゛~~」ってボタン押してから、私の後ろに降りる客は居ない。
停留所目前で運ちゃんの右手が動いて「プシュー」と圧力がかかる。
見紛う事無く分かる様に、おおげさに回数券を放り込む!!
まだ地面が左へ流れ続ける、そのドア外の景色に勢い良く飛び込む!!!
思った以上にスピードが落ちていなく、怯みそうになる横Gに耐えながら右足を踏ん張る!!!!(^-^;)
プシュー ぶおおお~~…………ん (・・)
あのバス、俺を降ろすのに
止まらないまま行っちまった
ぞ!!!!!(^-^;)
ってわけで、軽くスタントマン気取りで御満悦な、若いオトコノコだった時期が私にもあったのですw
でもね。
↓このタクシーは私にも無理www
Lancer Taxi :)

