『命』とは。（今日は重いよ！）

　まずは、犬のお話。御存知の通り、人間に危害を与える可能性もあり、飼い主不明の犬、飼い主が手放した犬は殺処分されます。


　ちょいと動画の都合で冒頭わずかに広告が入りますが、すぐ本編が始まります。


名もなきペットたち：「殺処分」ガス室の犬



　……まぁ、昔から言いますよね。
　人間の都合で、「可愛い可愛い」と飼い始めたはいいが、世話出来なくなって保健所に連れていかれる。
　猫なんかでも、高速道路のサービスエリアなどに、たまに捨てられたりするようです。

　「命あるものなのだから、最後までキッチリ面倒を」と昔から何度も何度も聞いていますが、いくら不景気とは言え、昔よりはよっぽど豊かになっているはずの人間は、まだ自己都合でこんな事をするわけです。（昔みたいに、服が破れた所を縫ってツギハギにしている子供とかまず現代見ないですよね）

　転居先のマンションがペット不可なんてケースもあるかとは思います。
　しかし、そこであっさり保健所へ連れていく方は、本当に『（家族同然の）命』を守る為に手を尽くされたのか。

　「だって、しょうがなかったんだよ」と言われたとしても、私には誠実さを感じられません。


　「人間じゃないんだから、犬猫にそこまで」と仰るでしょうか。



　人間相手だって、同じ事やってるケースがあるじゃないですか。



４歳兄、生ゴミ食べて生き延びる　１歳児放置死




　やってる事は、大して変わらないように思いますねぇ。


　私もよその飼い犬に噛まれた事があったりしますが、古来犬は人間に大変尽くしてくれています。

　兄弟の居ない子供などの情操教育に一役も二役も買ってくれたり（一人っ子の私も犬と一緒に育ちました）、忠犬ハチ公のような事例は海外でも伝えられたり、アルプスでは遭難者の人命をいくつも救ったり（本当に訓練で様々な事を教えられていて、気付けのアルコールなども飲ませるそうです）、心臓発作で動けない主人の為に助けを呼んで一命を取りとめたり（発作の匂いが犬に分かるそうです：おそらく発汗が独特の物になると思われる）、枚挙に遑（いとま）がありません。



　それも、これも、人間が犬に対して愛情を注いでこそではございませんか――――――





　（後日、付記）

　某日、私の寝室に少々大きめのムカデが現れた。
　私の睡眠を妨害し、健康と精神を脅かす、憎き宿敵である。
　運悪く今回は取り逃がし、猛烈な速度で殺ムカデ剤の届かない影まで逃走するのを、指を咥えて見送るだけの結果に終わってしまった。

　あの矮小な下等生物が、人間の普通に歩く速度に迫る勢いで逃げる程、本能的に『 死 』を拒んだのだ。


　保健所の犬、物置の赤子、その想いの程は如何ばかりか。

　考える事を許された者が、望まない『 死 』とどのように向き合ったのか。
　それに想いを馳せると私は、必死に逃げるムカデを追う気に、しばしなれなかったのである。




　　←例のアレです！！ お気が向かれましたら。

『痛いオンナ』と言われない為に！？（；＾－＾）

　いやあ、今日は女性陣を敵に回してしまいそうな予感がビシビシと突き刺さって参りますがね、こんな記事があったんですよ。



自分大好き！「自惚れ女子」8の特徴


　まぁ、ちょっと貼ってってみましょう。
　ほとんどは「こんなの、誰でもあるじゃん。ジョーシキでしょっ」と思われるでしょうが、『過剰になると同性異性問わず距離を置かれてしまう』という例じゃないかな、と思っております。



皆さんの周りに、自分大好きオーラを振りまく自信過剰の女性いませんか？

今回はそんな女性を“自惚れ女子”と題し、その特徴をまとめてみました。

1．自分を名前やちゃん付けで呼ぶ

「～ね、この前ね」と文末に“ね”をつけ、媚び気味の猫撫で声で話す。歳を重ねれば重ねるほどどんどん痛くなっていることに一向に気づかない。

2．鏡や窓ガラスを見つけるたびに自己チェックを欠かさない

自転車でショーウィンドーを横切る一瞬の間でさえ、自転車にまたがる横バージョンの自分をチェック。お店に入っても服を全く見ずに鏡へ直行し、全身のバランスからメイク崩れまでくまなくチェックするだけで店を後にすることもしばしば。

3．目線が少しでも合っただけで好かれてると勘違いする

「あの人、私のことさっきからちょこちょこ見てる」、「絶対あの人、私のこと好きだよ」が口癖。しまいには「怖いから止めて欲しい」など、とんでもない自意識過剰発言を繰り出す。

4．自分とお揃いのものを友人が持っているのに気付くと、「それ間違いないよ」と上から目線

自分のセンスに絶対的自信を持つ自惚れ女子。友人の私物をチェックしては「私が持ってるほうがかわいい」と心の中でコソッとつぶやき。万が一自分とお揃いのものを発見した時は「これ私も持ってるの、間違いないよ」と友人のセンスを絶賛しつつ、自分のセンスの良さをアピールする。

5．「私って天才」と自分を褒める

物事がうまくいくと「私ってやっぱ天才かも」と自己陶酔。褒められても謙遜することなく「私って才能あるんですかね？」と問うなど、自分のポテンシャルに更に酔いしれる。

6．仕事や恋愛がうまくいかなくても、周りの見る目がないだけと自分を省みない。

逆に仕事や恋愛に失敗すると環境のせいにし、「みんな、私の良さを分かってないな」と周りの見る目の無さに失望する。分かってくれる人だけ分かってくれればいいという考えのため、滅多なことでは落ち込まず気持ちの切り替えがとても早い。

7．街でキャッチらしき人を見かけた途端に早歩きになる

声をかけられる自信がある自惚れ女子は、キャッチらしき人を見た途端自然に早歩き。たまに声をかけられないと、どうして？と拍子抜けする。

8．試着がやたら長い

自分の目に絶大な信頼を寄せる自惚れ女子にとって、店員さんや友人の意見はご無用。様々な角度から全身をチェックするためにも、試着室の中だけにとどまらず店内を堂々ウォーキングし複数の鏡でポージングする。

いかがでしたでしょうか？

若干の勘違いは含まれるものの、負のオーラを放出するネガティブな女子よりもポジティブでキラキラした自惚れ女子のほうが魅力は勝るかもしれません。

自分に自信がないという方は、程よい自惚れ女子を目指すべく自分の好きなところを1つ見つけるところから始めてみてはいかがでしょうか？（モデルプレス）




　ま、こんな感じなんですけれどもね、『自分が好き』という感情は本人をポジティブにさせる大切な原動力であるばかりでなく、他人から見てもより魅力を増して、凛とさせる作用があると思います。ただ、それが『鼻に付く』レベルになりますと、どうしても心証を悪くするばかりでなく、それに不満を感じた本人がさらに意固地になってエスカレートしてしまう、となると友達が離れていってしまいますよね。

　また、しょうがない部分もあるかとは思います。女性は見られるのが仕事とも言えますし、昭和初期あたりまでの裕福な家庭の女子、所謂『箱入り娘』はこうして尊厳を保つのが一般的ではなかったかと思います。
　しかし、現代は女性がどんどん御自分の才覚で前へ進んだり、見聞を広める事が出来るわけで、過剰に自分好きにならずとも、手応えに応じて自然に自分を具体的に好きになれる世の中ですし、そうした『自然な自分好き』がまた、同性異性を問わず他人から好かれる秘訣になるとも思っております。



　ま、ま、試しにそんじゃ、これを男性に当て嵌めてみましょうか（＾－＾；）
　男が同じ事をしたら、さて、どうなりますか。


1．自分を名前やちゃん付けで呼ぶ

　「ダンディね、ダンディね、スーツを新調したんですよ」

　………………そっとしときましょう（；＾－＾）


2．鏡や窓ガラスを見つけるたびに自己チェックを欠かさない

　まぁ、大体女性にいろいろ影で言われますよね。
　「嫌よねぇ～、ナルシストきもーい」

　まぁ、過剰にコンパクトを取り出す女性も、男性から影でそんな感じです（・・）


3．目線が少しでも合っただけで好かれてると勘違いする

　これも男がやったら、裏で女性陣からコテンパンです。
　「バッカじゃないの～？ のぼせ上がっちゃって、きもーい」

　前項と同じ。（・・）


4．自分とお揃いのものを友人が持っているのに気付くと、「それ間違いないよ」と上から目線

　これは、女性よりむしろ男性の方が多いのかもしれませんね。
　嫌味に取られるケースもあるでしょうし、逆に女性から「頼もしい～」と好印象の場面もあるようです。

　どこでそれが逆転するのか、男性の言い方を見て『我が振り直す』のが一番分かりやすいのでしょうね。


5．「私って天才」と自分を褒める

　これも男性にもあります。まぁ、オトコ社会でも「アイツはなぁ～ｗ」みたいに言われます。
　オトコ社会ですからそんな程度で済みますが、オンナ社会では裏でどう言われるか、想像するだけでも膝が震えそうですね！（＾－＾；）


6．仕事や恋愛がうまくいかなくても、周りの見る目がないだけと自分を省みない。

　これ、男性がこんなんですと、女性から見て『みっともない』でしょ。
　『女性もまた然り』というだけの話だと思います。


7．街でキャッチらしき人を見かけた途端に早歩きになる

　『自意識過剰』は男女関係無く周りから良く思われないですね。ただまぁ、思春期のような、ごくお若い方々にはしょうがないと思います。人生の中で『そういう過程』という程度の、一過性の物なのでしょう。

　しかし、これを社会人や大学生あたりがやるとさすがに…………どうですかね？＾＾；


8．試着がやたら長い

　あくまでも『やたら』なわけなんですけれども。これに関しては男はほとんど無いでしょうね。稀にありますが、同性の間ではかなりイラつかれます。まぁオトコ社会ですからはっきり「この前、コイツよー。試着めっちゃ時間かけやがって」と言われますけどね。（・・）

　どこから『やたら』で、どこまではそうでないのかは個人によって基準が変わると思いますが、ウキウキして待たせてる側と、イライラして待たされてる側では時間の流れる速さが当然違います。着替え終わってカーテンを開けた時、友達の目が吊り上がっていたら、それはおそらく『やたら』に入ってしまうのでしょう。








　私の個人的な視点ではこんな感じですかね？

　ま～～、「他のオンナにどう思われたっていいのよ。私は私が好きなんだから」と思われる方がもしみえたとしても、想いを寄せる男性から「あいたたたた…………＾＾；」と思われてしまうのは、それはとっても悲しいなって思ってしまうのでした。








　まどかの物真似が痛いって？


　すみませんね……。




　　←例のアレです！！ お気が向かれましたら。