本日 全国の臨床美術士たちがZoom会議で繋がり
関根一夫先生の特別講義を拝聴しました
お声をかけてくださった臨床美術士のHさんに感謝ですね~
こんな時期だからこそ 臨床美術ならではの関わり方があるのではないだろうか?
そんなメッセージから関根先生の講義が始まります
悩みや心配を自分の人生の主役にしてはいけない
臨床美術では誰かと一緒に心を通わせながら 人と人をつなげて 独特の楽しみ方ができるのが嬉しい
不安や後悔で心を閉じ込められないように 作品を通して「生きる」に興味を持とう
ひとりひとりの名前(フルネーム)を覚えて 会話の中で丁寧に呼んでみよう
準備をちゃんとして しかも楽しんでして 穏やかな呼吸でスタートすることが大切
最後に「この川のほとりに」という詩を紹介してくださいました
あまりにあたたかい詩に 感動して 泣きそうになりました
普段お会いできる機会がない全国の臨床美術士の皆様とこうしてミーティングでき
とても心強く元気をいただきました
実際にセッションができないこの時期
今一度臨床美術のプログラムをおさらいして 充実させようと思っています