作者のひとこと
(退職まで残り数年女性 職業あり・臨床美術士)
現在は、介護生活に入門したところです。
家族が入院していた頃に、ここをよく通っていました。
まさか自分の作品がここに飾られるとは思いもしませんでした。
今から10年前に臨床美術に出会いました。
やってみたら、美術が楽しくなって、臨床美術士の資格を取ってしまいました。
短い時間で思いもしない素敵な作品が作れることに、毎回驚きがあります。
色や形を自由に楽しめる時間に、ほっと一息。
作者のひとこと
(退職まで残り数年女性 職業あり・臨床美術士)
現在は、介護生活に入門したところです。
家族が入院していた頃に、ここをよく通っていました。
まさか自分の作品がここに飾られるとは思いもしませんでした。
今から10年前に臨床美術に出会いました。
やってみたら、美術が楽しくなって、臨床美術士の資格を取ってしまいました。
短い時間で思いもしない素敵な作品が作れることに、毎回驚きがあります。
色や形を自由に楽しめる時間に、ほっと一息。
作者のひとこと
がん患者 (64歳男性 職業:会社経営・NPO法人AWAがん対策募金理事長)
16年前48歳の時、起業と同時期にステージ4Bの進行がんが見つかりました。
S状結腸がんはすでに肝臓まで転移しており、当時の医療で完治することはほとんどありませんでした。
しかし諦めることなく治療した結果、 肝臓・肺へ転移したがんも手術で全て取りきれることができ、現在は完治しております。
その後会社経営に主軸をおきながらも、国のがん対策推進協議会委員を2年間務めるなど、少しは国や県のがん対策に貢献できているかなと思っております。
臨床美術は空の状態から、その時の心の状態が絵に現れたような感じです。やりたい事悩んでいる事を文字で表現したりもしましたが、絵は深いなあと感じました。
患者の皆様が悩んでいることは当時の僕もそうでしたが、どこかで共通していると思います。
同じような方々との話合いも力になりますが、今はがん相談支援センターの職員の皆様がしっかりサポートしてくださいますので、是非頼ってみてください。
作者のひとこと
がん患者(昭和生まれ 女性 職業;歯科医師)
2012年左乳がんの告知を受けました。術前化学療法&全摘手術&ホルモン療法5年の後、現在経過観察中です。
2012年「Mあ~とさ~くる(臨床美術とくしま)」に出会い、参加するようになりました。
特別な技術も才能も必要なく、1時間ほど好きなように手を動かしているだけで、自分でも想像していなかったような作品が出来上がります。その後の鑑賞会では、必ず良いところばかりを見つけて、褒めあい、楽しい時間を過ごすことができます。体調の変化や再発の不安など、心配を数えるときりがありませんが、ここで適度にストレス解消できるので、上手に付き合っていきたいと思っています。
作者のひとこと
がん患者(59歳女性 職業:教員)
卵巣腫瘍の術後9年で、昨年末に肺癌が見つかり手術。
早期発見でラッキーでした。
いつも、激しい作品だと周りから言われていますが
作品を仕上げてストレス解消しているのかも。
作者のひとこと
がん患者(60代女性 職業:高校講師・臨床美術士)
2004年左乳がんを告知され温存手術&放射線(当院)&ホルモン治療5年の後、現在経過観察中。
重ねて同年 卵巣嚢腫&子宮筋腫が見つかり12月摘出手術を受ける。
2008年、当時東京在住でホルモン治療中に、臨床美術と出会う。
治療中、体はもちろんのこと精神までも辛く不安定な状態だったが 臨床美術のプログラムによって徐々に気持ちも安定していき 前向きな気持ちになっていった。
徳島で広く臨床美術を紹介できたら・・と思い立ち、2009年「M・あ~とさ~くる(臨床美術とくしま)」を開設してから10年目を迎える。
自分と同じような立場の患者や家族はもとより、その他ひとりひとりの立場の違い、また美術の得手不得手に関係なく、アートで人生を楽しむ時間をお手伝することを現在のライフワークとしている。
Cancer Gift=あれから15年。がんになったからこそ新しい出会いがあり、当たり前に毎日が続くことのありがたさに気づいた。