M・あ~とさ~くる 臨床美術とくしま のブログ

美術が好きだけど苦手な方もアートを楽しめる
とくしまで臨床美術を実施するさ~くるです

7周年めのさ~くるでアート

2018-04-28 20:56:41 | ギャラリー
気が付くと
2012年4月M・あ~とさ~くるとして定例会開催スタートしてから 今月で7周年になっていました!

当時のブログがこちら


そんな記念すべき今日 しばらくぶりにワークショップを再開しました
今回初参加の2名の方をお迎えし ご無沙汰していましたメンバーさんのお変わりない笑顔に再会でき 感慨無量でした


これまで 管理人Mの個人的な理由で昨年8月を定例会を最後にしばらくお休みしていたと申し上げていました
その事情は 7月に義母の急逝(クモ膜下出血)のため遺された義父の脳梗塞による入院~介護 の状況の上 仕事と制作活動重なり余裕がなかったためです
まだまだ見通しは落ち着きませんが 臨床美術のストレスを解消するアートのパワーは 何より今の自分にとってとても有効だと実感しました



さて そんな再開のプログラムは初心に帰って「りんごの量感画」
「脳が喜ぶ! 心が笑う! 臨床美術」 のDVDを参加者の皆さんと視聴した後
さっそく実践です

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量感画は まずモチーフを五感で感じます
そして 自分の感性でオイルパステルを用いて表現していきます
参加者のみなさんは次第に集中して 無口になっていきます

教室の雰囲気は画像でご覧ください

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2時間があっという間!
さぁ 皆さん完成しましたよ

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8名それぞれの個性あふれる傑作が並びました

臨床美術とアートセラピーの違いは 作品を分析しないことです
鑑賞会を通して作品の魅力や創作途中の感動を言葉に置き換えて伝えあう時間は 自分の新しい気づきにつながり 他社とのコミュニケーションの場になります
さらに仕上がった作品を通してその人が知りたくなるし
自作を第三者に褒めてもらえると自信につながり 自己肯定できます
絵の中にも語彙があり それは視覚言語といわれます

初めて参加してくださったNさんMさんも 日ごろのストレスから自分を解放できた時間になったというご感想で 何よりでした

こうして久しぶりに穏やかなアートの時間を皆さんと過ごすことができる幸せを
改めてしみじみ味わうことができました

皆さまお疲れ様でした
 
                           臨床美術士 M



















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