りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

りさのひび

2015-02-15 13:30:07 | 日記
私は、昨日、子供のひびを責めることなく、どんな花の種をまくことができるでしょうか❓
と、言いましたが、今朝の私は、花の種をまくどころかひびを責めてしまいました

もうすぐ、音楽発表会があるというのに、リコーダーの練習をしていなかったようです。

私が、
「もうすぐだから、ちょっとリコーダー吹いてみて❓」
と言って、聞いてみると、全く吹けませんでした

「学校で練習してる」
と、言っていたのは言い訳でした。

音楽発表会はもうすぐだというのに…

そこで、今朝は、リコーダーの特訓をしました。

不器用だし、眼と体の協応が苦手で指がスムーズに動かない彼女にとって、リコーダーは大の苦手でしょう

大人になって、リコーダーが吹けなくても困りませんが、学校で社会生活を送っている間は、少し厄介です。
一人音がハズレると言われてしまい、責められたように感じ、イヤな思いをしていまいます。

私は、結果的に、一曲全部吹けなくても、努力することは大切だと思います

私は、りさに、出来ないからと言って、しなくてもいいと思って欲しくないのです。

努力することは大切なことだと教えたいのです。

今までも、そうやって努力し、出来たことがたくさんあります
その時の彼女自身の喜びは、
「私にも出来た
と、自信を持つことができました。

今朝の私がダメだったところは、リコーダーが吹けなかったことで、怒ってしまったことです

ついつい感情的になってしまいます。
自分の子供には、一歩引いて第三者のように接することが難しいです。

でも、感情をセーブする方法はあります

感情的に怒りたくなった時、深呼吸をしたり、一旦その場所を離れて落ち着いてから戻る~です。

怒ったことをりさに謝り、練習すれば少し吹けたことを褒めて、気持ちを改めようと思います。

「子育ては親育て」とは、よく言ったものですね
そうやって、りさの母親として成長できるように、楽しみながら、また頑張ろうと思う出来事でした