お盆休みが終わり、今日からお仕事という方多いのではないでしょうか?
夏休みももうすぐ終わりですね。
りさは、この夏休み、毎日頑張って勉強していますが‥
例えば数学なら‥
同じ単元の問題を少しずつなら出来ます。
ですが、いくつかの単元を一緒にして範囲が広くなるとわからなくなってしまいます。
「頭が混乱して出来ない」と言います。
理科や社会は、暗記できれば何とか点数が取れると思いますが、暗記出来てもすぐ忘れます。
「忘れないと頭が壊れる〜」と言います。
確かにそうです
人間の脳は忘れるように出来ています。
それは、脳が生存にかかわる重要な情報を優先して記憶するためです。
記憶をつかさどる海馬は、大脳に入った情報の取捨選択をしています。
海馬は、パソコンでいえば一時的なメモリーの役割を果たしていて、データを大脳皮質に送って長期記憶として保存してます。
大脳皮質に長期記憶されたメモリーを呼び出すことが、「思い出す」ということです。
短期記憶・長期記憶のどちらでもないワーキングメモリとは、会話や読み書き、計算などの基礎で、国語・算数(数学)・理科などの学習と密接に関係していて発達障がいの子ども達の多くがワーキングメモリに問題を抱えていることが明らかになっています。
そして、扁桃体は快・不快を判断するのが主な役割です。
この扁桃体は海馬の隣にあり、好き嫌いの感情を海馬に伝えます。
好奇心を刺激する好きな科目の成績が良いのは、
扁桃体が海馬に影響しているためだそうです。
「ワーキングメモリに問題があっても、好奇心を刺激して記憶に残る魔法のような勉強方法があれば成績が上がるのかしら?」なんて考えてしまう私です
夏休みももうすぐ終わりですね。
りさは、この夏休み、毎日頑張って勉強していますが‥
例えば数学なら‥
同じ単元の問題を少しずつなら出来ます。
ですが、いくつかの単元を一緒にして範囲が広くなるとわからなくなってしまいます。
「頭が混乱して出来ない」と言います。
理科や社会は、暗記できれば何とか点数が取れると思いますが、暗記出来てもすぐ忘れます。
「忘れないと頭が壊れる〜」と言います。
確かにそうです
人間の脳は忘れるように出来ています。
それは、脳が生存にかかわる重要な情報を優先して記憶するためです。
記憶をつかさどる海馬は、大脳に入った情報の取捨選択をしています。
海馬は、パソコンでいえば一時的なメモリーの役割を果たしていて、データを大脳皮質に送って長期記憶として保存してます。
大脳皮質に長期記憶されたメモリーを呼び出すことが、「思い出す」ということです。
短期記憶・長期記憶のどちらでもないワーキングメモリとは、会話や読み書き、計算などの基礎で、国語・算数(数学)・理科などの学習と密接に関係していて発達障がいの子ども達の多くがワーキングメモリに問題を抱えていることが明らかになっています。
そして、扁桃体は快・不快を判断するのが主な役割です。
この扁桃体は海馬の隣にあり、好き嫌いの感情を海馬に伝えます。
好奇心を刺激する好きな科目の成績が良いのは、
扁桃体が海馬に影響しているためだそうです。
「ワーキングメモリに問題があっても、好奇心を刺激して記憶に残る魔法のような勉強方法があれば成績が上がるのかしら?」なんて考えてしまう私です