りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

体育大会を前に思うこと 2

2017-09-19 19:24:55 | 日記
毎日の体育大会の練習で、りさは、日焼して日に日に肌が黒くなっています

一年で一番肌が焼けています


毎日、体育大会の練習での様子を話してくれるりさ。

思えば、りさにとって、小学生の頃の学校生活の中で、運動会前が一番、精神的に不安定になる時期でした。

全体練習やクラス全体の競技やダンスの練習を何度も繰り返し行なうことに、ストレスを感じていたと思います。

ダンスの振り付けがわからなかったり、自分の並ぶべき場所がわからなかったり、それらをクラスメートに厳しく注意されることなど、仕方がないこととはいえ、りさには辛いことでした

帰宅後のりさは、いつも機嫌が悪かったり、クラスメートに言われたことを気にして泣いたり‥
2学期が始まってから運動会が終わるまで、毎日大変でした。

気持ちに寄り添ったり、慰めたり‥


それでも、ダンスの練習をするりさを見て、私は、なんとも言えない気持ちになっていました


そんな日々を何年も過ごしましたが、いつの頃からか少しずつ減っていきました。

特に、中学生になってからは、話す内容が変わってきました。

今日の話は‥

「今日の100m走は二位やった。どうしても1位の子を抜かせない
など、競技での具体的な様子を話してくれます。

りさの気持ちや感情ではなく、出来事を話してくれるようになりました。


毎年ある学校行事の運動会や体育大会が、一年一年、年を重ねるごとに、りさの成長を感じる行事でもあります