今読んでいるのは・・・

読む本のほとんどがミステリ小説なので、好きな作品はいっぱいあるなあ。
ひとつひとつ挙げていったらそれこそキリがないんだけど(^_^;)最近よく読んでいるのは法月綸太郎氏の「法月綸太郎シリーズ」。
著者と同じ名前を持つミステリ作家が、警視の父が持ち込む事件を安楽椅子探偵として解決する・・・というのが大体のストーリー。
もちろん中には自分自身が巻き込まれたものもあるし、そういう場合は現場に行って検証したりもするんだけど、一応民間人なので、短編集だと大体父親から相談される・・・というのが多い。
いくら身内といえど、警察官が事件のあらましや情報をぺらぺらしゃべっちゃうのは本当はだめなんだけど(^_^;)まあそのへんはご愛敬ということで・・・（笑）
扱う事件は話によって異なるけど、大体は父親と綸太郎が自宅であーでもないこーでもないと推理を巡らす・・・という流れ。
面白いのは、探偵役である綸太郎が完全無欠の存在ではないこと。
一般的な探偵役の場合、捜査の過程で悩んだり考え込んだりすることはあるけど、いざ自分の考えを主張するときはほとんど正解であることが多く、それがそのまま謎の解明につながる。
ところが綸太郎の場合、とりあえず思いついたことを口にする・・・という感じなので、最初のうちは間違っていることがほとんど（笑）
あとで裏付け捜査をしたら間違ってました・・・ということもあれば、その場で父親からだめ出しを食らうこともあり、そのへんはいっぱしの名探偵とはちょっと違うところ。
でも最終的には事件を解決するので、周囲からは名探偵と呼ばれている。
探偵役がはっきりしているので安心して読める本でもあるのだけど・・・でも油断は禁物。
結構毒が強い作品も多いので、探偵ものなら後味もいいだろう・・・なんて思って読み始めると結構手痛い目に遭う(^_^;)
でもその毒も含めてシリーズの魅力かなーと思う。

行ったことない・・・

オクトーバーフェスト、まだ行ったことありません・・・。
一応地元では毎年恒例の行事としてオクトーバーフェストが開催されているようなのだけど、電車に乗ってさらに歩かなければいけないような場所にあるので、わざわざ出かけて行くのがおっくうというか(^_^;)
しかもビールにしろおつまみ系にしろ、とにかく高い！のひと言。
もちろんドイツの地ビールやら、ドイツ名産の白いウインナーやら、そういった普段は食する機会のないものを楽しめるっていう特典はあるわけだけど、予算に合わない・・・ていうのが実状(^_^;)
そしてこれは個人的な意見だけど、ビールってやっぱり夏が一番美味しい。
秋になってくると気温が低くて寒くなってきて、冷たいビールを飲むっていう感じじゃなくなっちゃうんだよね・・・。
どうせなら暑い夏真っ盛りの頃にやった方が盛り上がりそうだけどなあ。
でも毎年開催されているってことはそれなりに盛況で、人出も多いに違いない。
1日だけのイベントじゃなく、確か1週間くらいやってたはずだなあ・・・と思ってあらためて地元のイベントを調べてみたら、なんと今年はもう終了してたΣ(ﾟДﾟ)
それもそのはずで、「オクトーバー」という名前でありながら、本場ドイツでも9月中旬～10月初旬にかけて2週間にわたって開催されるものらしい。
で、地元のイベントはそこまで長くやっていなくて、9月中旬から下旬にかけての1週間だけ開催されたみたい。
その頃なら確かにやや気温も高めだったので、賑わったかな？

もう11年も経つのか（汗）

女優の志田未来さんが、来月13日放送のTBSドラマ「コウノドリ」の第1話い出演するのだそう。
役所は、耳が不自由な妊婦。同じく耳が聞こえないという夫と生活していて、いろいろな悩みを抱えている・・・という設定らしい。
コウノドリはもともと産婦人科医が主人公の物語なので、妊婦さんが出てくること自体は普通なのだけど、その記事で志田未来さんが11年ぶりに妊婦役を演じる・・・という話が出ていて、あっ！と思った。
11年前の志田未来さんの妊婦役と言えば、当時かなり物議を醸した「14歳の母」。
タイトル通り、14歳で妊娠してしまうという中学生の女の子が主人公で、当時13歳だった志田未来さんが熱演したんだよね。
私は普段ドラマをみることはないんだけど、夫がドラマっ子で、当時そのドラマを毎週見ていて。
それでみるともなしに目に入ってしまっていたんだけど、なかなか考えさせられるドラマだなと思った。
それにしてもあれからもう11年？？そんなに経つんだっけ・・・とびっくりΣ(ﾟДﾟ)
11年前と言ったら、下の子がちょうど生まれた年。調べてみたら10月放送だったので、下の子が生まれた直後だったみたい。
だからこそ、14歳で妊娠・出産するという話が印象に残っているのかなあ・・・。
内容はショッキングだけれど、でもこういうドラマって中高生の子にこそみてほしいなと思ったのを覚えている。
あのときまだ乳幼児だった娘も、いまや11歳。まだ早いかなと思いつつ、でも早めに話すくらいがちょうどいいのかな・・・とも思い始めた。

スポーツ観戦だらけ（笑）

シルバーウイークってあんまりなじみのない言葉なので、具体的にどの連休を指すのか知らなかったのだけど、調べてみたら11月3日の文化の日を中心とした期間のことを指すらしい。
つい先日、敬老の日があったので、「シルバー」ってそっちの意味かと思ったのだけど、そうじゃないのね(^_^;)
ちなみにシルバーの由来は5月の大型連休のゴールデンウイークと対になっているものなんだって。
でも祝日が3日間続くゴールデンウイークとは違って、秋の祝日はいずれも単発。
ハッピーマンデーによって敬老の日が月曜日になり、そのぶん土、日、月の3連休は確定されたけれど、今回は秋分の日が土曜日なので、あまり旨みがないという(^_^;)
ま、私のお休みは日・祝だけなので、土曜日休みになるのは嬉しいところ。
ただ、計画と言われると・・・レジャーというより、野球観戦三昧（笑）
先週も3日間のうち2日間は野球観戦に行ったし、来週末の日曜日も同じ。
そして平日も3連続で野球観戦っていうね（笑）
ただし、我が家では野球観戦が趣味なのは夫と私、娘のみで、長男はまったく興味なし。
ただ、彼はもう中3なのでひとりでお留守番もこなせるし、そもそも受験生なので、自宅で勉強中・・・。
本人もインドア派なので、おみやげ買ってきてくれればそれでいいというスタンス。
本当は家族全員で観戦を楽しめればいいんだけど・・・こればっかりは趣味だからね(^_^;)
ただ、来月の芋煮会は息子も参加。久々の家族でのレジャーが楽しみ(^_^)

ソングじゃないんだけど・・・

CMソングではないんだけど・・・ずっと気になっているCMが1つ（汗）
批判的な意見なので、名前は伏せるけど、某不動産会社のCMがどうも受け付けない。
定期的に中身は変わるんだけど、共通しているのは絶対に子どもを出演させること。
まあ家を買う=ファミリー世帯であることが多いので、その象徴である子どもを起用すること自体はめずらしくもないんだけど・・・。
ただ、その子どもはもちろん、一緒に出ている親役の人もほんと大根で（汗）
どちらも学芸会レベル・・・・いや、学芸会よりひどいかもしれない（汗）
なのに一番最初に目にしたCMは、子どもがだだをこねると言う内容で・・・。
とにかく耳障りで、そのCMが始まるとチャンネルを変えるくらい拒否反応を起こしてしまっていた(´Д`；)
その後、バージョンが変わったんだけど、演技力は変わらず・・・。
しかも変にネタを仕込んでこようとするからなおさら違和感・・・。単に、「すごいね！」とかそういうひと言であれば、そこまで嫌悪感は抱かないのに。
ちなみにこの不動産会社、地元企業なので、CMもローカル。
そのせいか、私がいつも見ているローカル番組のCMとして何度も流れるんだよなあorz
良く言えば地元に根ざしてるってことなんだろうけど・・・正直、CMの路線を変えて欲しい。
もう単にBGMでも流して、きれいな風景が入れて、プロのナレーションにセリフを読んでもらうだけでいい・・・。変な小芝居いらない(´Д`；)