つい先日、娘の小学校で運動会が開催された。
娘は小学校低学年なので、徒競走と組対抗の団体競技の2種目に出たのだけど、どちらも午前中のプログラムだったので、お昼をはさんで午後のプログラムには一切出場せず、親も手持ちぶさたになってしまった。
ただ、午後のプログラムには6年生による組体操と、紅白対抗リレーがあったので、それを見学していたらあっという間に時間が過ぎ、退屈という感じはまったくなかった。
紅白対抗リレーが燃えるのはもちろんだけど、個人的に感動したのが組体操。
私が小学生だった20年以上前から存在する組体操は、内容もあまり昔と変わっていなくて、見ているだけで何だかなつかしく、当時の校庭の砂の感触とか、友達が背中に上っていくときの衝撃とか、体の痛さとか、そういう思い出が一斉によみがえってきて、とても感慨深かった。
当日はこれ以上ない晴天で、気温も上がって暑かったのだけど、子供たちは一生懸命競技に取り組んでいて、終わった時はお疲れ様の意味もこめてたくさんの拍手を送った。
リレーに比べれば白熱する競技ではないんだけど、それでもみんなが一体となって行う組体操って感動するし、3年後に自分の娘もやるんだなと思うと胸にせまってくるものがある。
ただ、娘が通っている学校はそこそこの歴史がある伝統校だから組体操も当たり前のように行われているけど、最近は危険だからという理由で組体操を取り入れない学校も多いんだとか。
確かに組体操って一歩間違うとケガをするおそれがあるから、危険と言えば危険なのだけど、でも「危ないから」といったらどんな競技もできないんじゃないのかなあ。
組体操ほど「みんなが一体になって」行う競技もないんだし、できれば存続させてほしいと思うんだけど。
娘は小学校低学年なので、徒競走と組対抗の団体競技の2種目に出たのだけど、どちらも午前中のプログラムだったので、お昼をはさんで午後のプログラムには一切出場せず、親も手持ちぶさたになってしまった。
ただ、午後のプログラムには6年生による組体操と、紅白対抗リレーがあったので、それを見学していたらあっという間に時間が過ぎ、退屈という感じはまったくなかった。
紅白対抗リレーが燃えるのはもちろんだけど、個人的に感動したのが組体操。
私が小学生だった20年以上前から存在する組体操は、内容もあまり昔と変わっていなくて、見ているだけで何だかなつかしく、当時の校庭の砂の感触とか、友達が背中に上っていくときの衝撃とか、体の痛さとか、そういう思い出が一斉によみがえってきて、とても感慨深かった。
当日はこれ以上ない晴天で、気温も上がって暑かったのだけど、子供たちは一生懸命競技に取り組んでいて、終わった時はお疲れ様の意味もこめてたくさんの拍手を送った。
リレーに比べれば白熱する競技ではないんだけど、それでもみんなが一体となって行う組体操って感動するし、3年後に自分の娘もやるんだなと思うと胸にせまってくるものがある。
ただ、娘が通っている学校はそこそこの歴史がある伝統校だから組体操も当たり前のように行われているけど、最近は危険だからという理由で組体操を取り入れない学校も多いんだとか。
確かに組体操って一歩間違うとケガをするおそれがあるから、危険と言えば危険なのだけど、でも「危ないから」といったらどんな競技もできないんじゃないのかなあ。
組体操ほど「みんなが一体になって」行う競技もないんだし、できれば存続させてほしいと思うんだけど。