普通のランドセルでも十分長持ち

三越伊勢丹が来月1日から高級なプレミアランドセルを発売するらしい。
中でも目玉になっているのが、イタリアのマエストロ職人工房「ペローニ」が制作したベジタブルタンニンレザー製ランドセル。
イマイチピンと来ない単語がずらっと並んでいるけど（汗）画像を見たら、茶系をベースにしたいかにも高級な感じのランドセル。
当然お値段も相当なもので、税込で17万2800円というから唖然としてしまった。
今はランドセルもリーズナブルな価格帯のものが増えていて、中には2万円以下で買えるものもあるけど、平均すると5万円前後が主流。
でも逆に10万円を超えるランドセルっていうのはそうそうなくて、だから17万円以上のランドセルって文句なしにプレミアムだよね。
見た目も特徴があるから、これを背負っていったら確かにすごく目立つと思うけど、でも正直、ランドセルに17万円以上かける理由って何だろう（汗）
今はランドセルの技術もすごく進歩していて、普通の物を買っても十分6年間持つんだよね。
うちの場合、去年卒業した長男のランドセルは5万円くらいの価格帯のものをプレゼントしてもらったんだけど、6年間ほぼ毎日使っても表面に細かい傷がついたくらいで、型崩れはまったくなし。
特別ていねいに使っていたような感じもないのだけど、まだあと数年は使えるような状態を保っているんだよね。
あんまりきれいに残ったから捨てるのももったいなくて、でも使い道も思いつかないので、今のところ倉庫に保管されているんだけど。そのうちミニランドセルに加工してもらって、インテリアにするのもいいかな～と思っている。

メトロイド最新作にブーイングの嵐

アメリカで開催されているゲームの見本市E3に合わせて、任天堂がメトロイドシリーズ最新作の予告動画を発表したらしいんだけど、ファンから期待の声が上がっているかと思いきや、意外にも低評価が殺到する事態になっているらしい。
メトロイドシリーズといえば任天堂のシリーズもののなかでも歴史が古くて、根強いファンがいることで知られているけど、どうして酷評されているのかな？と思ったら、どうやら従来のシリーズの雰囲気を根本からくつがえすようなゲーム内容にしてしまったらしい。
私自身はメトロイドシリーズは1つしかプレイしたことがないんだけど、主人公が割と淡々としていて、雰囲気もダークな感じで、ちょっと大人向けのゲームという印象だった。
ところが最新作はデフォルメされたロボットがプレーヤーとなり、サッカーみたいなゲームも楽しめる・・・という、何だか予想の斜め上を行ってしまったような内容（汗）
従来通りのコアな作りのゲームを待っていたファンにとってはどうにも許せない作りだったらしく、Youtubeに投稿されたトレーラー動画には、なんと高評価のほぼ10倍にあたる4万件以上の低評価がついていて、ちょっとした炎上騒ぎになっているらしい。
ついには署名サイトでメトロイド最新作の開発中止を求める運動まで始まったそうで、なんとわずか2日で約1万2000人が集まったんだとか。
そこまで衝撃的な内容だったんだなあ・・・と思うと逆に興味が湧いてきたんだけど（笑）根っからのファンにとってはたまったもんじゃないんだろうなあ。
この一連の流れに任天堂がどう反応するか、ちょっと見物かも。

乗り切った！と思っても・・・

仕事で大きなミスをしてしまった時、たいていの場合は直属の上司や先輩に打ち明けて助けてもらったりするのが常套手段なのだけど、その一方で誰にも知られず、見事大きなミスを乗り切ったという猛者もいるらしい。
たとえば発注ミスで納期が間に合わなくなったとき。本当なら上司と一緒に先方に謝りに行くべきところなんだけど、たった一人でお客様に必死で謝ったら許してもらえて、以降おとがめはなかったんだとか。
これについては正直運が良かった・・・としか言いようがない（笑）
相手の人がいい人だったからよかったけど、実際はこんな風にうまく行くのはごくまれなことで、逆にスタンドプレーをしたことでさらに雲行きが怪しくなってしまうリスクもあるから諸刃の剣だよね～。
あとはアパレル業務で、売り物の洋服に血をつけてしまったという人もいるみたい。
高い商品だから誰にも言えず、そのまま放置したらしいのだけど、その後どうなったかはわからないんだって（笑）
まあ洋服って一度売り場に出したら店員さんだけじゃなく、売り場に来たお客さんも実際に手にとって眺めたり、試着したりするから、その時点でいつ、誰が血をつけたかなんて判別するのは難しくなっちゃうよね。
まさか血液鑑定までされるわけじゃないし（笑）まあ気づいたお客さんがお店にクレームを入れてきても、犯人捜しまでは無理だろうなあ。
でもこういう「見事乗り切った」エピソードでも、実際には「ばれなかったからセーフ」というギリギリのラインだから、いつかばれてしまうかも・・・っていうドキドキ感はずっと続くような気がする。
そういうストレスを今後抱えていくくらいなら、やっぱりミスったときは上司に報告してきっちり解決しておいた方がいいかもね。

総選挙に関するクレーム

おとといの土曜日、特に見るものがなかったせいか、子供たちがあちこちテレビのチャンネルを変えていたんだけど、そうしたらAKB総選挙の生放送の様子が映し出された。
総選挙をやるというのは知っていたけど、日付までチェックしていなかったので、「ああ今日だったんだ」と気づく。
まあAKBについては私も子供たちもあまり興味がないので、チャンネルもそのままスルーされて他の番組に切り替えちゃったんだけど、そのときの報道についてネットでは早くも批判の声が上がっているんだって。
なんでも番組中にかなり頻繁にCMが入った上に、そのタイミングも選ばれたメンバーのスピーチ中だったそうで、「感動のシーンが台無し」と憤るファンが多かったんだとか。
特に前半の19時台は数分単位でCMが入るという状態だったそうで、確かに視聴者としてはイライラさせられただろうなあと思う。
これは後半の上位発表の時にあんまりCMを入れないようにっていう配慮だったんじゃないかなあと思うんだけど、実際いは上位発表時のスピーチの時にもCMが入ったというから、あんまり効果なかったかも（汗）
あとは感動のスピーチ途中に「不謹慎な笑い声」が入ったとかで、それもファンの反感を買う原因になったみたい。
まあ生放送だから多少のアクシデントはあるとは言え、番組構成とかもうちょっと何とかならなかったのか・・・という気持ちなんだろうなあ。
確か生放送で流すのは今回が初めてじゃなくて何度か経験しているはずだけど、それでも改善されないのかな？

サンドイッチのリニューアル、わかる？

コンビニで常にNo.1の座を維持しているセブンイレブン。
同業他社より総菜がおいしいと聞いたことがあるんだけど、その中のサンドイッチが10年ぶりにリニューアルされることになったらしい。
具体的にどこが変わったのかと言うと、食パンのおいしさ。
サンドイッチ用にするために食パンを薄くカットするのだけど、そのカット法を刷新したんだって。
従来のカッターだと刃がギザギザしていたので、押し切るようにカットすると断面がざらついてしまっていたのだけど、今回のリニューアルで丸刃スライサーに変えることでなめらかな断面を実現したんだとか。
さらに、パンの素材の変更も行って、小麦も特等粉と一等粉だけを使うとか、12時間かけて低温熱成するとか、細かいところをいろいろ変更しているみたいだけど、これって実際食べた時に「何か違う！」ってはっきりわかるほどの変化なのかなあ。
私はもともとセブンのサンドイッチをそれほど食べていないから、リニューアル後に食べたとしても旧サンドイッチとの比較ができなくて、リニューアルのありがたみが理解できないかも（汗）
きっと毎日セブンのサンドイッチを食べている人なら、リニューアル後の変化にも気づくんだろうなあ。
でも丸刃スライサーにして断面がなめらかとか、そういうのは言われないとわからないような気もする。
だってサンドイッチを食べるとき、いちいち断面がどうなっているかどうかなんてチェックしないもん（汗）