それでも日は昇る

今日よりいい明日が来ますように!

贈り物って悩んじゃう

2015-02-26 06:41:16 | 日記
年に数回、離れて暮らす家族に誕生日プレゼントを贈ったり、帰省の時におみやげを買ったりすることがある。
毎回買うのは私の役目なんだけど、誰かにプレゼントするものを選ぶのって本当に大変。
相手の好みがしっかりわかっていればたいして迷うこともないんだけど、離れて暮らしていると、今何が一番欲しいのかがわからないんだよね。
なので実両親の場合はストレートに「何が欲しい?」って聞いてあらかじめリクエストしてもらうようにしているんだけど、そうもいかないのが夫の家族や親戚。
ストレートに聞いても遠慮してちゃんと答えてくれなさそうだし、親戚関係にいたっては、そういうことをわざわざ電話して聞くような間柄でもないんだよね・・・(汗)
なので、さんざん迷った挙げ句、無難な地元のお菓子や加工品を買うことが多いんだけど、喜んで食べてもらっているかどうかは謎。
もちろん渡した時は喜んでくれるけど、日本人は社交辞令が得意だから、心の底から喜んでいるかどうかはわからないよね(苦笑)
まあリクエストを聞かずにプレゼントを渡すときは、どうしてもそういうリスクは避けられないし、贈り物は気持ちが大事とも言うしね・・・とあまり深く考えないようにしている。
ちなみに個人的には、おみやげだったらお菓子。贈り物だったら金券がうれしいかな(笑)
金券って値段がわかっちゃうし、生々しいから贈り物には向かないって言われるけど、でももらって一番うれしいのもやっぱり金券だと思うんだけどなあ。



出産前の決断

2015-02-21 06:37:18 | 日記
おととし、生まれる前に胎児の状態が診断できる「新型出生前診断」が導入されるようになった。
妊婦さんの血液を採取して検査すると、お腹にいる赤ちゃんの染色体異常をあらかじめチェックできるというもので、実際に検査した人も多いらしい。
ちなみにこの診断は任意だから、自分で受ける、受けないの選択も自由にできる。
私の場合、2人の子どもはもう小学生になっているので、当然、妊娠時にはこういう診断の存在すらなかった。
まあそもそも、診断を受けられるのは35歳以上という年齢制限があるようだから、20代で妊娠・出産した私にはもともと縁のない話ではあるんだけど、この診断、賛否両論らしい。
賛成派の意見としては、生まれる前に心構えができるし、究極的には出産する、しないの選択もできる・・・ということなんだけど。
実際、出生前診断で陽性反応が出た人のほとんどが中絶を希望したというのが現状みたい。
なので、出生前診断=命の選別という公式が一般的になっていて、倫理的に問題があるのでないかという反対意見も出ているんだとか。
確かに、命の選別は良くないというのが正論なのはわかるけど、世の中の親全員がダウン症の子を育てていけるかどうかと言うと、そうではないと思う。
もちろん、中にはダウン症の子を抱えて一生懸命育児している親御さんもたくさんいるんだけど、一方で、ダウン症の子の将来を悲観して・・・の悲惨な事件が多いのも事実。
はたして陽性反応が出たときに、そのご両親がどんな選択をするか。それは当人たちの問題だから、まわりがあれこれ言うべきことじゃないのでは・・・と個人的には思っている。
ちなみに自分に置き換えて考えてみたとき、診断を受けるかどうかと言うと・・・どうだろう。
受けたかもしれないけど、診断結果が出るまでの不安やストレスを考えると、びびっちゃって尻込みしたかもしれないな。


弱体化する運命

2015-02-16 06:36:42 | 日記
漫画やアニメにはよくあることだけど、初登場時はものすごい強敵だったのに、連載が進むにつれていつの間にか「弱い」というレッテルを貼られてしまうキャラがいる。
特にバトル物のマンガの場合、その風潮が顕著。まあ毎回同じレベルの敵だとマンガがマンネリ化してしまうので、新キャラ=一番強いキャラという方程式ができてしまうと、自然と古いキャラほど弱体化してしまうものだよね。
バトル漫画はいろいろあるけど、やっぱり代表的なのはドラゴンボール。
中でも後半は「噛ませ犬」なんて呼ばれていたヤムチャは、初見時はそれこそ強いイケメンキャラという位置づけで、割とインパクトも強かったなあ。
でもその後は主人公の悟空に及ばなくなったのはもちろん、敵の中でも雑魚キャラに負けちゃうことが多くなって、すっかり弱キャラの代表に・・・。
同じ事は亀仙人とかピッコロ、天津飯なんかにも言えることで、特に亀仙人については後半はまったく戦わなくなっちゃったもんね(笑)
ほかにも弱体化キャラとしては、幽遊白書の戸愚呂弟とか、ONE PIECEのクロコダイル、バギーなんかが有名らいし。
私はONE PIECEは未読なのでわからないけど、幽遊白書の戸愚呂弟は確かに見た目もインパクトあったし、絶対倒せないような強敵として描かれていたんだけどなあ・・・というイメージが(笑)
中には主人公以外のサブキャラでも、主人公と一緒に成長してライバルで居続けるというキャラ(ベジータとかね)もいないではないけど、そういうのは一部のみ。基本、バトルキャラは使い捨て・・・・なのかな(苦笑)


絶対行きたい!夢のジブリーランド(笑)

2015-02-11 11:01:35 | 日記
ジブリ作品と言えば独特の世界観と魅力的なキャラクターで有名だけど、そんなジブリの世界観をそのままテーマパークにしたら?という想像に基づいて、実際にイラスト作品に仕上げてしまったデザイナーさんがいるらしい。
その名も「東京ジブリーランド」(笑)某テーマパークをそのままもじった感アリアリだけど、実際のイラストもどう見てもそのテーマパークをモチーフにしたもの。
でも単なるパクリと言えないほどイラストが細部まで緻密に描き込まれていて、こんなテーマパークが実際に存在したら絶対行ってみたい!と思ってしまった。
たとえば入口左側には、風の谷のナウシカをテーマにした「腐海クルーズ」(笑)、天空の城ラピュタの雰囲気を取り入れた「ラピュタラビリンス」などなど。
腐海クルーズでは映画にも出てきた虫たちがあちこちにいるほか、風の谷の風車や建物も再現。さらにはアトラクションの一番上に巨神兵?と思しき大きな顔まであるから凝っている。
さらにラピュタラビリンスでは入口の左右にロボット兵がお出迎え(笑)
ラビリンスそのものがラピュタ城になっていて、おそらく中を探検できるようになってるんだろうなあ。
ほかにも、トトロの森をモチーフにした「メイのドングリハント」とか、「アリエッティのドールハウス」とか、「グーチョキパン店」とか、ジブリファンにはたまらないアトラクションが盛りだくさん。
これをすべて再現するとなると莫大な資金が必要になるだろうけど・・・いやほんと、これを土台にして誰か作ってくれないかなあ。
ディズニーランドはアメリカが本場だけど、ジブリーランドなら正真正銘日本発だし、ジブリ作品は海外でも人気が高いから、観光客もどっさり呼び込めると思うんだけど。

マタニティライフの思い出

2015-02-06 11:38:41 | 日記
最後にマタニティライフを送ったのは10年くらい前。妊娠期間は約10ヶ月くらいあるはずなのに、当時のことを思い出そうとしても、あんまり記憶がないのはなぜだろう・・・。
きっと、生まれた後の方が何かと忙しいし、インパクトもあるから、妊娠生活のことが薄れちゃうんだろうなあ。
でもつわりも軽く、さほどトラブルもなかった下の子に比べ、上の子の時のマタニティライフは意外と覚えていることが多い。
まずつわりがひどくて、妊娠5ヶ月に入るまではまともにご飯が食べられなかった。
何を食べても気持ちが悪いし、かといって空腹でいるとまた気持ち悪いし、一体どうしろと・・・という感じ(汗)
この地獄が死ぬまで続くのではと本気で不安になったけど、産院の先生から「安定期に入ると良くなるから」と言われ、半信半疑で5ヶ月になるのを待っていた。
そうしたら本当に5ヶ月になったら嘘のようにつわりがなくなり、普通に食べられるように。
むしろこれまで食べていなかったぶんとばかりに食欲が増し、体重管理が大変だった覚えがある(汗)
さらにひどかったのが貧血。一度人混みの中で倒れたことがあり、あのときは救急車まで呼ばれてしまって大事に・・・・。
幸い、お腹の赤ちゃんも無事だったんだけど、あれ以来、人混みには行くもんかと固く誓ったなあ(笑)
妊娠しているときでないと体験できないこと(胎動を感じるとか、マタニティウェアを着るとか)はたくさんあるけど、正直、もう体験したくない・・・というのが本音かな(苦笑)