毎度、サブローでございます。通常勤務でした。
成人の日だというのに大阪は生憎の雨でしたね。
「キャー、ほんま雨さいあくー。マジ冷たいー。」
晴れ着姿の女の子たちが小走りで雨中を駆け抜けていく。
腕を組んだオッサンはその様を眩しげに細目で見ながら
「・・・ゆけ。どこまでも。」
と低い声で呟いておりました。変質者?やかましいわっ。
ところがどっこい。僕よりも最低なヤツがいた。
用意していたはずの晴れ着が届かない、というニュース。
金を持ち逃げしただけでは飽きたらず、
若者の新たな門出をもぶち壊す。見下げた悪徳業者ですなぁ。
僕は当時から冷めた人間でしたので、成人式は当然欠席したかった。
それでも友人達に連行されて渋々出席したのですが、
感慨も何もあったもんじゃないな・・・と思ったのを記憶しています。
(そう、今思えば随分前から血が凍っているなぁ僕は。)
だからそこまでして出たいって気持ちは無かったけれど、
悔し涙をこらえて帰路につく女の子たちの無念さだけは理解できる。
まぁ今や僕も34になっちゃってるものですから、
彼女たちの気持ちというより、
「出させてあげたかったなぁ・・・」という親目線の理解ですが。
うん・・・難しい問題ですけど、起きたことは変えられないですからね。
20歳であるうちは成人式をまたどこかでやってもいいんじゃないかなぁ。
大事なことは「晴れ着姿」で友人たちと成人を「祝う」ことですし。
実際、あの時あの場所で成人式に出席しても大半がモブですからね。
行政は、被害に遭った若者達向けに小規模でも二度目を思案したいところ。
みんな被害者同士ですし、新たな友人が出来るかも知れない。
そうなれば悪いことばかりではない気もしてきます。
「もー最悪だったよね私たちの成人式!」
「でもそのおかげで今の私たちがあるんだけどね!」
なんて冗談を、その時に出来た友人達と言い合える。
そんな日が来るといいよね。
あんまり食欲なくて、晩飯はドーナツにしてみました。
最近の偏食ぶりは凄まじい。まともな食事したいです。
成人の日だというのに大阪は生憎の雨でしたね。
「キャー、ほんま雨さいあくー。マジ冷たいー。」
晴れ着姿の女の子たちが小走りで雨中を駆け抜けていく。
腕を組んだオッサンはその様を眩しげに細目で見ながら
「・・・ゆけ。どこまでも。」
と低い声で呟いておりました。変質者?やかましいわっ。
ところがどっこい。僕よりも最低なヤツがいた。
用意していたはずの晴れ着が届かない、というニュース。
金を持ち逃げしただけでは飽きたらず、
若者の新たな門出をもぶち壊す。見下げた悪徳業者ですなぁ。
僕は当時から冷めた人間でしたので、成人式は当然欠席したかった。
それでも友人達に連行されて渋々出席したのですが、
感慨も何もあったもんじゃないな・・・と思ったのを記憶しています。
(そう、今思えば随分前から血が凍っているなぁ僕は。)
だからそこまでして出たいって気持ちは無かったけれど、
悔し涙をこらえて帰路につく女の子たちの無念さだけは理解できる。
まぁ今や僕も34になっちゃってるものですから、
彼女たちの気持ちというより、
「出させてあげたかったなぁ・・・」という親目線の理解ですが。
うん・・・難しい問題ですけど、起きたことは変えられないですからね。
20歳であるうちは成人式をまたどこかでやってもいいんじゃないかなぁ。
大事なことは「晴れ着姿」で友人たちと成人を「祝う」ことですし。
実際、あの時あの場所で成人式に出席しても大半がモブですからね。
行政は、被害に遭った若者達向けに小規模でも二度目を思案したいところ。
みんな被害者同士ですし、新たな友人が出来るかも知れない。
そうなれば悪いことばかりではない気もしてきます。
「もー最悪だったよね私たちの成人式!」
「でもそのおかげで今の私たちがあるんだけどね!」
なんて冗談を、その時に出来た友人達と言い合える。
そんな日が来るといいよね。
あんまり食欲なくて、晩飯はドーナツにしてみました。
最近の偏食ぶりは凄まじい。まともな食事したいです。