立冬椿

今を生きるので精一杯な一匹狼

本復帰

2019-06-26 21:26:51 | 日記
毎度、サブローでございます。本格的に職場復帰しました。


先日ついに、主任の監視からも解放され、独り立ちを許されました。
事故してから約4ヶ月ですか。別の意味で死ぬかと思いましたわ。


色んな人から、あれ?今日から独り?などと声をかけていただきまして。
掃除のおばちゃん、通称、猫好きさんからはメシの誘いもあり。


「やっとだねー。肉でも食べに行くー?お金はよろしく。」

「いやいや、快気祝いは会社のほうから何度もやってもらってますし。
 肉だけじゃなくて、猫好きさんも食べちゃっていい会なのそれ?
 だったら行くー。いっちゃうー。」

「バカだー。相変わらずこの子バカだーw」



ほんでまぁ、折れた歯の治療も7月中旬には終わり。
すんごく腕のある先生に当たって、正直めっちゃ満足はしてます。
保険の関係で色々と時間はかかりましたけどねー。あっはっは。



不調の右足は、新たな整形外科にかかって治療することになりました。

今まで色んな医院で、事故との因果関係が争点になっていたわけですが、
ここのクリニックでは、すんなりと認めてもらえました。

「へぇ~。三日間も意識が戻らなかったんですか。そりゃ大変だ。
 足は事故のときに痛めたんでしょうね。そう考えるほかない。
 MRIで見てみないことには分かりませんが現状、
 サブローさんが訴える痛みの証言を参考にして、
 私が考えつく症状名を書き、労基に書類を送りますよ。」


なんだここは、天国か?その割には白衣の天使がいないようだが。(失礼)


まぁこれで労基が承認しないと言うならそこまでですね。
だが、それはそれで納得できる。ほんっと長い道のりでした。




せやけど人生、上手くいきかけては、またトラブルがあったりでね。
解決はしたのですけど、まぁ面倒くせぇ客が難癖つけてきたんですよ。

誰が夜勤であっても同じ結果にはなったんでしょうけど、
たまたま僕が当番でね。それも年に何回かはあるトラブルだから、
さして驚きもしなかったんですが、問題は運の悪さ、タイミングよな。
ほら、事故したあとでしょ僕。

社長がそれで、後遺症が原因でトラブったんじゃね?とか暗に言ってて
失笑なんですよこれが。いやいや、めっちゃよくあるヤツじゃん。
てめぇの脳内、毎日事故おきてんの?って聞きたいレベルよ。

ざっくり言いますとね、閉店時間ギリギリに来たが、店がもう閉まってた、
なんで閉まってんだよコラ、ってやつです。
お前の時計なんか知らねぇよバカ死ねよこっち見んじゃねぇってやつです。
1分前に来たとか言うやつ、実は大抵、間に合ってねぇし。


でまぁ、社長曰く、1~2分くらいの遅延は許容範囲なんだってさ。
それはね、僕ら社員からすると、非常に困る。線引きは大事なんですよ。

あ~ちょっと待ってぇ!と駆け込んでくるお客さんを今まで断ってきたし、
そこを許すと30分でも1時間でもオッケーということになるんですよ。

ここが会社じゃなくて自分の家だったら中に入れてお茶でも出してあげるけど、
皆が利用する場所だからね。誰か独りを優遇するこたぁ出来ないんですよ。
厳しいようだけど、皆が守っているものを守れないというのなら
店を利用する資格がそもそも無いってことです。死ね定期です。(辛辣か)



部長は、下の事情を知っているだけに理解あるコメントを下さったけれど、
社長はそこんとこ希薄なんだよな。客は大事だよ。それは誰でも分かるよ。
そこじゃねぇんだよ。トラブらないようにするにはどうすればいいのか、を
考えて制定させるのがアンタの仕事だし、優しさだし、正しさなんだよ。
上辺だけの綺麗事、一般論なんざ、現場にいる人間にとっちゃ役に立たないゴミだ。



というようなことがありまして、復帰早々、めんどくせぇ・・・なのです。あっはっは。
いやほんと、なんでもかんでも例の事故と結びつけられるの腹立つじゃないですか。
あの時、走れなかったのは事故の・・・とか、計算間違いは脳の後遺症が・・・とかね。

社長は、そういうことを暗にでも言わない人だと思っていたのですけど、
まぁ僕も何を考えているのか分からない異端者ですからねー。
色々と疑られてもおかしくないか。そういうつもりなら僕もこのままでいくし。
そんな薄情なヤツに、サービストークも正直ごめんだからな。悪いけどさ。
単に、いち社員としての感謝しかないですわ。給料どうもっての。それだけだね。





またも色々とやさぐれておりますが、
それなりに楽しくやってますからご安心を。

あーでもほんと、もっと穏やかに、ですね。
明鏡止水の精神で頑張ります。俺はできる、できるヤツだっ。

ではでは、ほなまたね。グッドラック。良い梅雨を。