立冬椿

今を生きるので精一杯な一匹狼

闘病日記22

2022-05-29 19:52:48 | 日記
毎度、サブローでございます。
腰が痛い38歳です、誰か、さすって。

午前11時、起床。

朝食は、本仕込みの食パン、サラダ。
ごっそさんしたー。

※この、本仕込みという食パンは、
 フジパンが作っているのですが
 私は違います。回し者ではありません。
 ただの飛べない豚です。ブヒ。(なにがブヒや

パンには少々こだわりがありまして、
本仕込みが無かったら、次は超熟です。
ロイヤルブレッドも人気がありますな。
ボクほどでは無いにしろ。(どこ競っとんねん

ところで

会社の後輩クンは極度の貧乏性でして、
食事は、とにかくコスパを最優先する。

このコスパというのは
2つの美味しい要素があるわけですが
片方は当然「安さ」です。

もう一つは何かというと「美味しさ」ではなく
「腹持ち」なんですよ。まぁなんとなく分かる。

その腹持ちってのをどこで判断しているのか。
聞いてみたら、カロリーを見れば分かる、とのこと。

どんな飲食物にも、カロリー表記があるらしく
数値が高ければ高いほど腹いっぱいになる、と。

ふむ、なんだろうこのモヤモヤは。
一体コイツは何を楽しみに生きているのか?
当時はそう訝しんだものですが、
意外なところで共通していたのです。

というのもボクは自転車乗り。
ロードバイクで長距離を走ったりすることも多いので
スタミナ問題は無視できたものではない。
そこで、彼の説明を受けて、ハッとしたんですね。

休みの日。

長距離を走る前に、まずは食料調達。
小銭をじゃらり。コンビニに寄ります。

いつもだったら適当に選んでいたパンも
手に取ったらば、くるりと後ろを向けて
カロリーの数値を見るようになりました。

それで恩恵を受けたかどうかはさておき、
なんとなく腹持ちが良くなった気がして
悪い気分では無い。そことなくお得感がある。

(どうでもいいんですけど聞いてもらっていいすか。
 そことなくおとくかん、って韻を踏んでいるようで
 めちゃんこ踏み外してますよね。
 気になるわ~気になって夜しか眠れんわ~)


で、結局なにが言いたかったかというと
せっかくパンの話をしたので
100円パンで一番コスパが良かったものを紹介したい。

ええ、そうです。役には立ちません。
ボクのコッペパンと同じです。(久々の下ネタ
100円で是非お買い求めいただきたい。(誰得やねん

ボクの知る中で、その第一位は
山崎のミニスナックゴールドでした。
なんと驚異の556キロカロリー!ぱう!(なにがぱうや

長距離を走るときは、一回は食べてますね多分。
あとは、ヴァームね。まぁそれはいいか。

以上、戯言でした。ネタが無いのでね。
こういうので文量を水増しせんと
記事がカロリーゼロになっちゃうの。ご容赦。
(中身スカスカなのは変わらんがな)




昼食は、お出かけの母に代わり、親父の手作りハヤシライス。
(レンチンの米と、レトルトカレーなんやが
 手作りやぞ!と言っておるので)

ごっそさんしたー。


夕刻、歩行練習へ。
さすがに暑くなってきたので
18時頃から小一時間。

片松葉杖にも挑戦。
文字通り、一本の松葉杖で歩行する。

おおう、こんなに違うのか。
杖無しと同等レベルの荷重を感じる。
これはこれで鍛錬になるが
少し勇み足か?腰も痛みがちだしな。

他方、ググってみたところ
片松葉杖は不安定なので
ボクのような部分荷重の段階だと
大丈夫なほうの足に体重を乗せがちなので
より姿勢が悪くなるそうな。

それが後々、杖無しになったとき
歪んだままの姿勢となり
他んとこが痛みまっせ~とのこと。
うむ、それはイカンな。
今は少しだけにしておこう。


晩食は、近所のスシロー。
縁起でもないが
これが両親との最後の外食やも。
いや、そうじゃあないな。
機会を偶然に任せすぎだよね。

会いたいとか一緒にいたいとか、
自分の中にその気持ちがあるか。
それが機会になるわけでさ。
う~ん、その点、ボクは酷いヤツだ。

大切な人が死んで泣くのは
その人を失った哀しみよりも
そういう意味合いの後悔が半分
あるんじゃあないだろうか。

でも大多数いると思うのよな。
そんなすぐ死ぬわけねぇって
どこかで誰もが思ってる。
なんで死を甘くみるんだろうねぇ。
じゃないと生きていけないからかな。

いくら死を身近に感じろといっても
明日死ぬかも!と思いながら
生き続けるのはまた違うしな。

つーか、命題なんて
いくら考えても答えは出ない。
エッチな画像でも見て寝よう。(こら)


もうすぐ術後二ヶ月。
グーグル先生曰く
骨盤骨折は程度によるが
2~3ヶ月で骨癒合するらしい。

つまり、もうすぐ治療の本番開始ってことだ。
頑張ってくれボクの身体。そしてすまん。


明日も一日。生きてみよう。